仕事始めの準備

２００９年1月４日　明日から今年の仕事がスタートする。

午後、今年の初掃除のつもりで出社するが、昨日、掃除をお願いしているＯさんが来てくれたようで、綺麗になっている。正月早々からありがとう。

年末始の休暇で読む予定で準備した本、７冊を昨日読了。
エッセイ１冊、推理もの上下巻、時代物１冊、ビジネス書２冊。何れも時間潰し程度。

昨年読んだ本では、「２１世紀の　国富論」（原丈人著）が一番面白かった。著者を知ったのは、旧知のＨ女史から「糸井新聞」での対談を是非お読みになるべきとメール頂いたことによる。女史の、慧眼に恐れ入る。

いや～、久々に話を聞いてみたい人だと思った。
偶然にも息子がこの本を持っており、面白いよと云う。読んだ。正に、これからの時代に必要なことを的確に示し、実践をされている。脱帽。

少年時代に読んだ本では「人間の運命」（芹沢光次郎）、青年時代では「冬の旅」（立原正秋）、熟年になってからは「開講健氏の晩年の三部作」が好きだ。
最近は本を読んでも心が動かない。心を動かされるような本を読んでいない。

今日、出社したのは、掃除の予定の他に、明日の仕事始めの飲み会用具材の搬入（一寸大袈裟だが）。
暮に田舎の従兄弟が猪の肉を送ってくれた。これを仕事始めの飲み会の肴に「猪汁」にしてスタッフに振舞う予定。
今朝から、里芋・大根・人参・牛蒡・蒟蒻を下茹でし準備を整えた。これに、これも郷里からの自然薯をすり下ろす予定。

猪の如く、がむしゃらにチャレンジし、自然薯のように粘り強く励む。
きっと、良い年になるだろう。

写真は、明日掲載します。「特製猪汁」乞う！ご期待。