オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

土佐尽くし

2010-03-29 | Weblog

3/29(月) 今日のメニューは郷里の産物、新筍・蕗・手長海老の炊き合わせがメインとなった。

冷凍庫の中で眠っていた、四万十川の手長海老、従兄弟から先日届いた新筍と蕗の炊き合せである。余所者の人参も加え、日高昆布と鰹節で出汁を採り煮た。

使う醤油は、あきる野市にある近藤醸造のキッコーゴウと云う銘柄。この醤油、盆・暮れに友人のAjiro氏がここ二十年以上届けてくれる。気に入り、大いに重宝している代物。

煮物だけでは面白くないと、何匹かの手長海老を天ぷらにする。しかし、長い手は鍋にいれる時は掴むに便利ながら、弁当に入れるとなると邪魔。手の無い手長海老では様にならぬが・・・等と思いながらも手を外す。

                   

他のお菜は、佐賀産の酵素豚肉とインゲン・茹卵の煮付け。

                   

以上で、今朝も三人前の弁当とオニギリ一つで完成となった。

 と云う弁当であったが、会社に出ると弊社の名誉顧問でフィランスロピーの草分け、渡邊一雄さんから電話を貰い急遽昼食をご一緒することとなった。残念ながら、今日も弁当は食べれないか・・・。

 桜冷え

昨日の夕刻、岩国から上京中のHamaoka君と中目黒で落ち合い、目黒川沿いの桜を見に行くこととした。

朝から冷え込む寒い一日、ましてや日曜日の夕方、人出も少ないだろうと思っていたが、なんのその結構な人出。日本人の桜好きがよく分かる。冷え込む中、狭い場所にシートを広げた花見姿までいる。

肝心の花だが、2~4分咲きと云うところか。寒そうに、風に揺れていた。それでも、川面にかかる木々の枝に咲く花は美しい。

                   

屋台で熱燗のコップ酒やショウコウシュを求め、温まりながらの花見。Hamaoka君は「東京にも、いいところがあるね」と、一応は納得の様子であるが・・・。それにしても、寒かった。

コメント
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