オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

咳ヶ原

2010-03-04 | Weblog

3/4(木)日曜日に雨に濡れ冷えたのが原因であろう。月曜日から体調不良となり、それがスクスクトと成長して昨日には、立派な不良オヤジにまでなった。

月曜日は、大事をとり早帰り。火曜日は午後の出社と万全に備えたが、火曜の夜は後輩で仕事先であるK氏と久々の懇談予定。なるべく深酒をしないように努め、店も二軒で上げ、零時前には帰宅したが・・・翌日と云えば。

咳止まず扁桃腺腫れて、私の典型的な風邪症状となった。そんな次第で、他人を憚り一日家に閉じこもった。弁当を作る気力も起きず、家人が作ったオニギリを食し命を永らえた。

今朝になってもすっきりしない。昼まで様子を見て、午後に出社したような次第。何しろ、いきなり咳が出、それも鶏を締めたような咳なので周りが大変だ。(鶏を締めた時の鳴き声なぞは判らんか?)

昨日、今朝と弁当必殺人は仕事ができず布団の中で本を読みつつ眠り、眠りつつ本を読む時を過した。が、これも疲れる。体の節々は痛む、咳はしなくてならぬ、鼻は垂れるし屁も垂れる。と、ま~忙しくて、これじゃ風邪も治らんと云う分け。

元々扁桃腺は弱く、風邪を引くと長引く体質。ここのところ何とか風邪には打ち勝っていたのに、気を抜いた報いか・・・。

 

もう直ぐ、古賀武夫さんの三回忌。同じ頃、サラリーマン時代の上司だった上田さんの七回忌となる。三月は春の訪れ、桜の声と墓参の季節でもある。

三月末、古賀さんを偲ぶ「武桜忌」が佐賀で開かれる。佐賀市高木町にある「世界平和道場」に縁の人々が集うが、私は今年も欠席か。古賀さんが亡くなり、月日が流れるほど彼の偉大さ、馬鹿馬鹿しい程の大きさを実感する。桜咲く頃に見舞いに訪れる約束だったが、それを待たず身罷った。

 

今年見た桜を先ずは、再披露する。桜も人も多様である。

 先ずは、1月24日沖縄の八重岳での沖縄桜「寒緋桜」。我が家で鉢植えにされている2月下旬の「河津桜」。そして、3月1日中央区日本橋室町の裏通りの「おかめ桜」である。これに冬桜が加わるといいのだが、画竜点睛を欠く。

                 

           沖縄桜            河津桜             おかめ桜

 こうして見ると、写真の色の所為でよく判らんだろうが、沖縄桜とおかめ桜は色合い、花びら、枝先からの花の出具合と云い非情に似ている。緋寒桜が親桜の所為か?

河津桜は、他の二種と色合いは似ているが枝から出ている花茎が長く花びらが少ないか?

これは「豊後梅」です

後、一月もしないうちに今年も花見頃となる。さて、何処の花を愛で、酒が飲めるやら・・・。

コメント
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