オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

トンカツ

2011-09-05 | Weblog

9/5(月) 今日の弁当は「トンカツ」をメインとした。土曜日、佐賀の酵素豚肉が届いた。この中に美味そうなヒレカツ用肉があり、早速これを使うこととしたのだ。後は、小松菜と豚小間の煮合せ等。

トンカツの衣の残りパン粉と、刻みキャベツでオムレツ風卵焼を作る。トンカツは二度揚げをしてみたが、首尾は如何に?。オクラとさつま芋の素揚げも少々作る。なにやら彩りが淋しいと、ピーマンをオリーブオイルで焼いてみる。

                           

かくして、今日は四人分の弁当を用意した。

                              

  「土佐尽くし」

 土曜日の夕、「奈加野」にて土佐の食材「安田川の鮎」と「四万十川の手長海老」を食す会となった。会といってもHiroさん、H女史の三人、これに店主のオヤジが時折加わる。

川海老は素揚げが一番とのオヤジの言に従い、揚げて貰う。立派な鮎も炭火焼にしてもらい、これ等が運ばれて来るまでの間は、私が用意した「鮎寿司」と「鮎甘露煮」、「南瓜煮」をつつく。

揚物も焼き物も、料理人が作ると流石に綺麗に仕上がった。一段と味が上がるような気になる。

                       

                      手長海老に箸が・・             鮎寿司は喰われ・・

春先は富山のホタルイカ・白海老・鱒寿しなど頂き、夏の終りには鮎など食す。そんな席を三人で持つのが定着しつつある・・・。

座も仕舞い頃になり帰ろうとするとが、店主のオヤジが暇な所為か私の側から離れぬ。こっちも持ち込みで勝手な振る舞いばかり。一人残って、暫しオヤジの相手をしてからのご帰還となった。

 しかし、我侭を聞いてくれる店があるのは便利なものである。「奈加野」のオヤジ殿にも感謝・感謝!

 

 「一升餅」

 そして日曜日、長女の娘が1歳を迎えた。未だ何も分からずヨタヨタと歩くばかりだが、お祝いに「一升餅」を背負わせることとなった。背負って歩くと、一生喰いはぐれ無いなどと云うが・・・。

             

背なに風呂敷で包んだ一升餅を背負わされ、ヨタヨタと二・三歩。歩んでは転がる。とうとう泣き出してしまった。大人たちは大笑いだが、赤ん坊には気の毒・・・。でも、可笑しかった。

 

 

 

コメント (2)
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