オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

2011-09-03 | Weblog

9/3(土) 土曜日、深夜に目覚める。昨夜の酒は程ほどのつもりであったが、「高松~ちょっぷく」へと、二軒で安酒をスタッフと交わしたのが利いていたのか。本を読みながら、うつつで朝を迎えた。

起き抜けに家人にビールを買いに走らせ、鮎の開きを焼き、チリメンジャコで気付けの一杯。それから、今夕のHiroさんとの一杯用の肴を準備した。肴は「鮎」料理だが、自分で「鮎寿司」と「鮎甘露煮」を作る。

会場は、渋谷『奈加野』である。ここに全て持ち込み、鮎と手長海老は店で焼いて貰うつもりだが・・・。店主がなんと云うか?
 「Ariちゃん、やりすぎだろう」か、「これじゃ、商売にならんよ」と云うか、楽しみである。

                          

持ち込むのは、鮎と手長海老だけではない。田舎で取れた南瓜を煮付けた、これも持参。それに加えて、T女史からのメロンもデザートとして。更に、U老ご推奨の「焼き芋焼酎」も持ち込む。店主の呆れた顔をが浮ぶようだ・・・。

メロンは、T女史がHiroさんにも食して貰いたいと思っているはずと、慮った。それに、焼芋焼酎は、先日店主が人形町に御目文字の際に話題となった品。全てに意味がある、私からすればだが・・・。

南瓜は、田舎の畑に私が作った『鉄兜』という種類。これも是非に食して欲しいのだ・・・。面取りをして、丁寧に煮上げた一品である。

ビールの肴を準備しながら、ご飯を仕掛ける。甘露煮用の鮎を解凍して、素焼きにする。寿し用は、背割り・腹割と試しながら塩~酢~柚酢と下拵え。寿し飯には、大葉と生姜・胡麻、柚酢と「てまいら酢」を使う。

                     

一方で、甘露煮を進める。酒を煮立て、素焼きした鮎を入れる。砂糖を少々・地蜜(日本蜂)を加え、醤油とで煮付ける。(今になって、木の芽を入れれば良かったと気付く)

                          

鮎寿しも甘露煮も味見をしていない。どう仕上がっているのやら・・・。上手くいってなくとも、天然鮎の焼き物がカバーしてくれるだろう・・・。

                          

 以上、鮎すし六本と甘露煮4匹が出来上がった。食材を提供してくれた妹夫妻・従兄弟に改めて感謝しよう

朝のうちはそんなことで時間を潰した。午後は会社に出て、二週間ぶりにトイレ掃除を済ます。そして夕刻、渋谷「奈加野」へと出撃。

 

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