オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

メニュー転変と

2011-09-08 | Weblog

9/8(木) 今日も爽やかな天候となりそうだ。さて、今日は弊社の創立記念日である。今回で28回を向かえることとなる。人に例えれば、愈々一人前の仕事が出来る年齢である。弊社もそうありたいものだ・・・。

午前中に28期の株主総会と役員会も行われる。夏場のアロハスタイルにオサラバし、今日はスーツ姿で出社。ご丁寧に、スーツは松阪屋オーダ製/生地はENGRANDと気張ってみた。

さて置き、今日の弁当だが昼は食事会となるので私は不要。そんなことから、昨夜はオムスビにするつもりでいた。今朝も早朝と云うか、深夜から目覚めて、台所に早くから立った。

食材を物色するうちに、弁当とオムスビの二本立てで行く気分となる。オムスビは鮭とタラコのつもりだったが、変り栄えがしない。自家製の肉味噌を作り具にすることとなった。

他のお菜は「蒟蒻ピリ辛炒め」と「南瓜煮」「卵焼き」とする。金魚三匹を熱し、湯通しした蒟蒻を砂糖・醤油で炒め煮。南瓜は、先般「奈加野」の店主に伝授された方法(砂糖に10分程まぶし置いてから煮る)で煮た。

鮭の腹を焼き、卵焼きを作る。卵焼きには、茹でた小松菜の胡麻振りを入れる。肉味噌は、豚挽きに刻みネギ・ニンニクを加えて味噌・醤油・酒・砂糖で下拵え。胡麻油を熱して炒める。以上でお仕舞いかと思いきや、何だか肉系が不足していると気になる。

                     

急遽、豚小間とタマネギ・ゴーヤ炒めを参戦させた。ゴーヤを湯掻き炒めるが、ゴーヤの苦味が勝ちすぎている。とうとう豆腐&卵を加えて「ゴーヤチャンプル」に変身する。

                    

オムスビは、上々の出来栄えの肉味噌とハラスの二種(結局小僧に持たす)。Kには久々に大弁当箱、家人と長女の三人分の弁当が完成となった。オムスビ用の具は余り、皆の弁当のおまけとなった。

                 

時々刻々、転変の弁当作りな朝であった。

  「今夕は・・・」

 今夕は、神田・神保町のゼンプラニング・Arai代表を訪ねることとなっている。同行はT物産・O社長。O氏と私を交えて食事を摂りたいとの誘いである。

Araiさんとのお付き合いも早や四半世紀となるか、ユニホームのデザイン・監修をお願いしていたご縁である。出会いの頃、ゼンプラニングの事務所は日本橋小船町にあり、何度となく通った。今、我々の事務所がある直ぐ側である。これも何かのご縁と云うべきか・・・。

そのArai氏も古稀を過ぎ、ここ何年かは肺気胸だかで病勝ち。今春、板橋日大病院へとO氏と供に見舞ったが、食事を一緒にしようと思うまでに元気なってくれたか?

Araiさんのユニホームや衣服に関する知識・経験の薀蓄話を情報誌に書いて貰いたいと常々思ってきたが、未だ叶ず。面白いこと、雑学ネタになることは太鼓判だが、当方の企画推進力不足。何とかしたいものだ・・・。

 

 

コメント (3)
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