1/23(水) 今日は「トンカツ」と「牛煮」の二大メニューの登場である。とは云え、肉系ばかりが目立つ。自分好みの食材に偏るのはご容赦願うしかないが・・・。
今日も佐賀・酵素ポークのヒレ肉の登板。連日の登板とは云え、この肉は旨い・美味いのだ。嘘と思う方、或いは食してみたいと涎を垂らす方は、佐賀の酵素豚で検索すると販売・白濱ファームで出ると思うので、試しにご注文あれ。(その際に、私からの紹介と云えば、割引があるかも?)
先ずは、牛煮の準備から入る。昨夜、東急ストアにて購入した牛小間・シラタキ・焼き豆腐とタマネギを取り出してっタンバイ。鍋に酒を入れて煮切る、肉を一番風呂に入れて、頃合いを見計らって順次食材が投入された。砂糖・醤油をベースに味付けしてお仕舞。
次いで、根菜のサラダである。パスタと人参・大根・卵を茹で、茹で上がるとオリーブオイル・塩胡椒・酢を少々、セロリを加えて少々のマヨで和える。これだけのことだが、これが一番の手間喰いであった。
そして最後が、佐賀・酵素豚のトンカツである。揚げ物ついでにポテトとサツマイも素揚げする。キツネ色や赤銅色(揚げ過ぎ)に染まったカツに包丁を入れると、サックリとした衣の下に綺麗な繊維のヒレ肉が出現、ほどよい肉汁と相俟って何とも旨そうであった。素材が良いと、調理人の腕に関係なく上々に出来上がるものだ、と実感した。
こんな具合で、あっと云う間に弁当三人前が完成した。こんな旨そうな弁当を自分で持参しないとは、なんとも惜しい気がした。菜は、弁当の二っ三ッは出来そうなぐらい残っている・・・。
仕上げに、刻み生姜をご飯の上に散らす。この刻み生姜は、昨日友人のT物産社長のO氏を高知県のアンテナショップ『まるごと高知』へと案内した。その時に、売れ筋NO1と表示があったこの品を二人で試し買いしたのだ。生姜は高知が主産地、どんな味付けかと云う期待もあったが・・・。
因みに氏は、小学生までを高知県の西の端、豊後水道に面した宿毛市で育っている。高知県の出身とも言えるので、ここを案内した次第。
出来立てで旨そうな匂いの菜を断ち切って、今朝はスムージーを作ることとした。材料は、水菜とバナナ・ミカン・トマトであった。水分が不足かと水をコップ半分ほど加えた。が、出来上がりは飲むよりは、スプーンで掬って食べるようなおかゆ状であった。