オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

炒飯

2013-09-02 | Weblog

9/2(月) 9月第一週の月曜日なので、今朝は社内の全体会議の日である。痛む足を引きずるように出社となった。膝の痛みは、先週の木曜日ほどのことはないが、それでも痛みのために歩くのが覚束ない。

膝の具合がそんな状態なので、散歩もジムへも行けない。今朝は弁当を作って憂さ晴らしであった。昨夜の残り飯が有るので、これでチャーハンとなった。具は、ホタテ・タマネギ・人参である。

作り馴れた炒飯なので、どうと云うことはない。仕上げに載せるグリーンピースをたっぷりと茹でたが・・・、これが裏目に出た。弁当持参組の三人とも、これ要らないときやがったのだ。

                          

菜の方は、煮物「蒟蒻・インゲン・白菜」であるが、いづれも半端に残っていたものの整理。豚肉も少々残っていたので、バター焼き風にして、タマネギと小松菜を付け合わせに炒めた。

                      

冷凍食品の「鯖麹漬」と「シューマイ」を準備して、菜は完了。何時も使う卵は、チャーハンに入るので、今朝は省略となった。

以上で三人前の弁当が完成となった。私のスムージーは、今朝はお休みである。代わりに、ウナギのかば焼き(安田川産天然物)が一枚、冷蔵庫の中で冷えていた。これを温めて、朝から鰻丼を食すこととしたのだ。

                       

このウナギは、土曜日の晩に七輪に炭を熾し、タレを作って汗を垂らしながら蒲焼にしたものの残りなのだ。何時もながら土・日の休日は、炭水化物の摂り過ぎとなる。昼は抜くことが多いが、朝から満艦飾にチェーブルに菜を並べている。そしてビールとなる。それに米は早稲の新米ときている・・・喰い過ぎ注意報だね。

昨夜、日曜日の晩飯は「焼き肉」であった。今日が誕生日の孫娘のお祝いを焼肉屋でやるとは、呆れ果てるが。所詮は長女が食べたいものにしたのだろう。久々に、家族全員が勢揃いしたのが救いであった。(問題は支払だが・・・)

中性脂肪が多すぎ、といわれる所以である。が、せめて飯を喰うのを楽しめなくては生きている価値もなし。他には何にもないのだから・・・。

 

 夏の終わりに「幽体離脱」の話

先週から出勤できるようになったYOSHIOの話だが・・・。8月8日から急に具合が悪くなり、9日の早朝に救急車で病院に担ぎ込まれた。胃の出血で、血液が半分近く流れていたそうだ。

ドクターから「危ない処でした」と、言われたそうだ。8日から意識が朦朧としており、トイレで倒れてから病院に担ぎ込まれるまでのことは自分でも記憶があやふやだと云うが・・・。

それでも覚えていることがあるとか。「人間が倒れるのは、頭からドーンと倒れるのよ。だから本当に危ないんだ」と、真剣に話す。

曰く、その倒れる瞬間からを、自分が自分を見ていたと云う。トイレの隅の上から、倒れる自分を見ていたとのこと。

倒れた自分の体は、なぜだか青かったそうだ。それだけでなく、倒れている自分と一緒に、もう一人男性が(知らない人だそうだ)横に倒れており、同じく青かった、と云う。

「おいおい、それって臨死体験とか、幽体離脱って云うやつじゃないか?」得難い、珍しい体験をしたな。「もう少し遠くまで行って、三途の河原とか花園のまで見てくりゃよかったのに」と、話の肴にしたのだが・・・。

色んなことが起きるものだ。本で読んだことしかない、TVで見たことしかない幽体離脱の体験談を身近で聴けるとは。何があったにせよ、YOSHIOが元気になってよかった。これに尽きるが。

 

 

 

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