オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オムライス

2013-09-30 | Weblog

9/30(月) 9月も今日でお仕舞、今年の四分の三を終えることとなった。何時の間にやら秋の日差しと風が当たり前のようになっている。あの暑さのことをすっかりと忘れている。

今朝は残りご飯でオムライスとなった。タマネギ・ピーマンを刻み、鶏肉とウインナーを小口に切る。調味料は、塩胡椒とケチャップに・・・・で味付け。簡単手軽な弁当である。

                      

菜の方も手軽に、里芋と小松菜に残っているウインナーを煮る。冷凍の味付け唐揚げを温めてお仕舞である。

                            

今朝も三人分の弁当を仕上、自分用のスムージーを作る。スチューベン(葡萄)とリンゴだけのスムージーであった。綺麗な色合いだが、葡萄の甘さが勝った。

                            

出勤前、昨日に膝のMRIと摂ったのでその画像を持って地元の整形外科に行く。その画像を見せて貰いながら今後の治療法を訊く・・・暫くリハビリをやり様子見となった。右膝の軟骨が磨り減り、炎症と水が溜まっているのは承知していた。

MRIの画像で新たに判明したのは、関節が一部壊死していることだった。「自然快復はするんですか?」と、訊くと『稀にそういうケースがあります』であった。これ以上壊死がつづくなら手術だそうだ・・・。

手術をすると、回復までに5~6ヶ月を要するとの話。暫くは、ゆるやかにリハビリを続けて筋力を付けるしかないようだ。消炎鎮痛の薬も長期の使用は好ましくないとのこと。

精々ヒエルロ酸やコラーゲンのサプリでも飲みながら、足の運動か。頭の方の運動も必要なようだが・・・。

 

 「 熊本から嬉野~久留米へ 」

9月16日(月)、秋晴れの下、高森町のSEIさん宅を辞去した我らは熊本空港へと向かった。この日午後、嬉野市(佐賀県)でKAWACHIさんの取材予定である。熊本空港で東京から着くライターを出迎えて向かうこととなっていた。

クマモン空港の二階でコーヒーを飲みながらライターの到着便を待った。頃合いとなり、到着ロビーのある一階に下りた。と、随分の人出。どうしたのかと、電光掲示板を見ると、出発便の欠航が相次いでいた。

この朝、東海地方から関東にかけて台風が北上していたのだ。九州の我は、上々の日本晴れと快晴続き。そんなことは何処吹く風、知らぬ顔の半兵衛でいた・・・。

何と、ライターが乗った便だけが着かない。上り便の欠航でロービーはごった返しているなか、カウンターに並んで状況を訊いた。何と、クマモン空港の駐機場が満杯のため、関西空港に降りスタンバイさせられていたのだ。

やきもきしながら待つ、暫くして関空にいるライターと連絡が付いた。様子尋ねると「千円の食事券を貰って出発のアナウンス待ち」とのことである。

何時まで待とうか?と、TOKIOと相談する。取材の約束時間もあるし、カメラマンのこともある。ライター待ちでそうそう時間を潰すのも嫌だし、後々のスケジュールに差し支える。

11時半まで待ったが、未だ関空だ。遅くなりすぎると見切った。ライターには、関空から羽田へ引き返して貰うことにした。

こんなことも有るのだ・・・、取材は我らで済ますことにした。すっ飛んで嬉野に向かい、何とか明るいうちに取材を終えることができた。

取材先は温泉で有名な嬉野市。この地で、退職後のセカンドライフとして書道教室を開いているKAWACHIさんのへのインタビュー。

KAWACHIさんは、50歳で早期退職。書道教室が開ける自宅を建てたとのこと。退職のきっかけ、書道のこと、生徒さんのこと、現役時代の思い出と、話は尽きなかった。

                        

この夜は嬉野温泉泊まり、と云う案もあったが久留米市に宿を取った。翌日の福岡市での取材の利便と、久留米市に住むJOUJIMAさんとの再会を考えた結果である。

KAWACHIさんとJOUJIMAさんは同じ職場に勤務し、同時期に退職している。昨年春にJOUJIMA(TOMOちゃんと呼ぶ)さんの取材があり、その折にKAWACHIさんを紹介された。それが、今回の取材へと繋がった。

TOMOちゃんとは、社会貢献推進室に勤務した20年ほど前に出会っている。取材も何度かお願いし、機会があると一緒に食事をしてきた。相棒のHIROさんとも長い付き合いで、旧知の中である。

この日、久留米で晩飯を一緒に摂る約束をし、店の予約も地元のTOMOちゃんに頼んだ。取材スタートが遅れたので、久留米に着いたのも一時間ほど遅れた。

熊本で別れ、先にホテルに入っていたHIROさんとも合流して指定された店に向かう。先に待っていたTOMOちゃんは、思いのほか元気な様子であった。過日のメールや電話では、様子が悪そうに思えたのでほっとする。

店は、焼き鳥屋だった。何でも、焼き鳥が町おこしの久留米でも美味しいと評判の店だとか。普段は飲み歩くことが難しいTOMOちゃんが、友人たちから集めた情報の中から選んだ店。食い物にケチを付けるとTOKIOから避難されているが、この夜は文句を云わなかった。

HIROさん、TOKIOに私の三バカトリオは大いに盛り上がって行った。この夜も、TOKIOが座持ち役に徹してボケを連発、煩かった・・・。

HIROさんと云えば、明日の中村 哲 氏のインタビューを控えてか、心ここに非ず。の様子。三人三様、四人四様の久留米の夜であった。

 

 

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