オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

サンドイッチ

2013-09-10 | Weblog

9/10(火) 今朝の弁当はサンドイッチ、昨日から決めていたメニューなのだ。酔っ払ってふらふらしながらも、駅前のスパーで食パンを買い帰宅した。見上げた根性ではないか?

明け方からの涼しさの所為か、5時前から目覚めていた。昨夜の酒精が抜けていない、膝の具合は最低だが、5時過ぎに蒲団から出た。

メニューは決まっている、パンも買ってある。さて、食パンの袋を取り上げると・・・何と四枚切りだ!厚すぎるぜ。酔っ払っていたので確認もしないで買っちまった。

最初の仕事は食パンにナイフを入れて半分に切り分けることとなった。これをやると、よく失敗をするのだ。が、今朝は上手く切り分けた。

具は、昨日喰ったハンバーグよ。冷凍挽肉を取り出し、パン粉や塩胡椒、炒めたタマネギと卵白でハンバーグを作り、焼いた。

ハンバーグだけでは物足りないので、ベーコを炒め、スクランブルエッグを作った。後はキャベツを刻みレタスを使うだけ。

                           

昨日食したハンバーグに勝てたか?残念ながら味見をしなかった。昨夜の酒の所為もあり、今朝はスムージーを作ったのだ。レタス・キャベツ・タマネギのハンバーグ材料の残りと、バナナ・二十世紀梨を三分の一。これが意外にも飲みやすかった。

                       

昨日、本屋を覗いた後でランチとなった。YOSHIOが退院してから、ランチタイムは殆ど彼と一緒にしている。安いの高いの、量が多い、油分摂り過ぎとか、ごちゃごちゃ言いながら喰ってるのだ。

日本橋・三越前の路地をうろつきながら手ごろな店を探す。天丼で人気の店があるので、そこへとYOSHIOを案内した。処が、午後の二時を過ぎていると云うのに、十数名の客が店前に置かれた戸板に座って順番待ちをしていた。

諦めて、手前に在ったサンドイッチが美味そうなカフェに入る。この店でハーフサイズのハンバーグサンドとアイスコーヒーのランチとなった。ここのアメリカンサンドのハンバーグ結構いけた。これを喰いながら、ここんところサンドの弁当を作ってないことに思い当たったのだ・・・。

YOSHIOに「明日は、ハンバーグサンドを作るぜ」と、宣言をしたのであった。

 

  幽体離脱絵図
そんな無駄口を叩いていると・・・『この前の幽体離脱の絵を描いたんですよ』と、YOSHIOが言い始めた。何でも、記憶が鮮明なうちに絵にしておこうとのことだ。

前にも触れたが、8月9日の早朝か或いはもっと前なのか、YOSHIOは急性胃部出血で自宅トイレで倒れた。その時に、トイレの天井から倒れる瞬間から自分を眺めていたそうだ。この時に、血液が半分近くも流れたと、医者から言われたそうだが。

その時のシーンを忘れないうちにと絵にしたのだそうだ。「不思議だったのは、顔が緑色で、自分の顔の脇に、知らない人の顔が同じような顔色で在った」と云う、珍しい体験をしている。それが、下の絵なのだ。

                       

 

そのYOHSIOが丹精したベランダのトマトと落花生は枯れ果て、YOHSIOのように痩せ細った朝顔だけが生き延びている。もう花も咲かないと思っていた処、なんと直径が1cmぐらいの花が咲いた。

健気なものだが、こんな小さい花をよく付けたものだ。一月前に喰ったスイカの種から出た芽は漸く三つ葉になろうとしているが・・・・これ以上は望むべくもない。

「来年は土も入れ替え、良い苗を準備して立派な花とトマトだ」と、YOSHIは気張っているが・・・大丈夫か?トマト齧りたいと、喰いっ気から来てるからな。俺のように、美しい花を咲かせたいよか、見たいとか、純な心になるといいのだが?

 

 

コメント
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