オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

演歌酒場か・・・

2015-09-01 | Weblog

9/1(火) 東京は秋、秋のような日々がつづいている。それに秋雨も。今朝も雨、時折雨脚が強くなったり、止んだりを繰り返している。

今朝の目覚めも7時過ぎと、散々である。今日は、月例の全体会議を開く日なので、早めに起きようと目覚まし時計をセットしてあった。昨夜、思いもよらずに遅い帰宅。帰り着いたのは零時半、酔いも廻っていたので、念のためにと目覚ましを6時にセットした。

6時に目覚まし時計のベルは鳴った。それまで目が覚めなかったのは、酔っていたのだろう。上半身を起こして、座卓の上の目覚ましのベルを止めた。そこまでは覚えがある・・・・、そして「もう7時だよ」の、次女の声に起こされた。二日続けての事態となった。さあ、それからが大変さ、周辺事態への対応である(まるで某国の国会なみのドタバタだ)。

昨日の朝と違い、今朝は残り飯はない。大急ぎで鍋飯を炊く仕度、つづけて「鶏肉と根菜(大根・人参・蓮根)の煮物」。昨夜の帰宅後に、冷凍庫から冷蔵に移しておいた鯖を「味噌煮と塩焼き」にする。

そう云えば、昨晩の遅い帰宅ながらも、駅のスパーで買い物をした。大根、鶏の挽肉、卵を買い、今朝の弁当に備えていたのだ。予定では、三色丼弁当にっするはずであった。寝坊した所為で断念だが、鶏肉と根菜煮、鯖味噌煮は計画どうり。もう一品と、ベーコン&ウインナーとタマネギの卵炒め。

                 

大急ぎで作る、おまけに今朝は早目の出勤なのだ。ご飯が炊き上り、大急ぎで弁当に詰める。が、「お弁当できてる!」の、長女が姿を現さない。なんと、やつも「寝坊して、タクシーで職場に向かってる。お弁当はいいや」との電話が・・・・、ろくでもないとこは、オヤジ似だぜ。で、その弁当は次女に、となった。

                        

 

飯を食べるのは朝だけにして、三日目の朝となる。弁当菜の残りはあるが、卵掛けご飯にした。鍋飯ながら、炊き立てご飯だ。卵の落とし方は、先週の酒席でKAWASHIMAさんが推奨した方法である。

                           

ご飯の上に、先ずは白身だけを落とし、ご飯と混ぜる。その上に黄身を落として醤油を垂らす、であった。その方法を試す・・・・、味は?変わんねぇ!。卵の値段かな?氏は、一ッ50円とか言ってたが・・・・。秋になったから、益子の丈夫卵60円でも注文すっかな?。

寝坊の原因となったのは「お酒」の所為だろう・・・。昨夜は八時ごろから「ローカーボ」でハイボール、最後にチェイサーとしてコロナビールを。次の店が鬼門であったか「ちょっぷく」である。

                            

店仕舞い前の「ちょっぷく」では、赤ワイン。それもタップリと注がれたワイン、少なくなるとまたタップリと・・・。一本二百円ぐらいのワインだろうと、悪口を云いながらワインをグビグビ・・・。

                            

今年の「ベッタラ市」での売り物をどうするんだと、騒いでいた。ミムラッチの、新潟競馬遠征帰りの敗残の将のボヤキ・・・。賑やかに夜は更ける・・・。

最後の客も帰る頃、店長はスマホから演歌を流しはじめた。またしても、― 故郷の話をしよう や べサメムーチョ ―だ。そして、マイクとスピーカーが登場し、昭和演歌酒場に変じてしまった。応援隊のミムラッチもマイクを握った。何時の間にや、三人で演歌合戦を繰り広げていた。― どうなっってんだ。この店は・・・ ― 。               

                    

 

そんなお粗末な次第で、すっかり遅くなっちまった。 

 

 

 

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