オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

鰤照り焼き

2015-09-28 | Weblog

9/28(月) 昨日の日曜日、舟遊びの相方である奈加野の店主が、志摩半島での球遊びに遠出しており不在。平和島でのボート遊びを断念して、読書三昧となった。暇なので地元のスーパーに出掛けた処、ついつい弁当の食材に手が伸びてしまった。

富山産のブリの切り身が超目玉の安売りだったので、ついつい買う。鹿児島産の牛肉の切落としも併せて買った。これで、今日、月曜日の菜が二品決まった次第。

そんなことで、今朝の弁当作りに迷いはない。冷蔵庫から取り出したブリを、酒・醤油・出汁に刻み生姜を加えて暫し漬け置く。この間に、牛小間を炒める。味付けは、焼肉のタレの中でも好みのプルコギのタレだ。ピーマン・アスパラ・エノキをオリーブオイルで炒めて添える。

              

漬け置いたブリに、小麦をまぶしてフライパンで蒸し焼きにする。他の菜はと考える・・・、里芋の煮っ転がし風ながら、ゴマをまぶしたアッサリ系のシンプルな煮物。定番の卵焼きとしたが・・・・卵焼きがなんと、不出来だった。

                            

淡々と弁当を作り、CDの「みなみ らんぼう」聴いて暫し休憩。かすれ声で、上手とは思えないギター伴奏の「らんぼう」のレコードを盛んに聴いた時代から、早や四十余年だ。人生がこんなに早く経ち、何ものにもならぬ間に終わりが近づくとは、あの頃はちっとも思わなかったし、考えもしなかった。

あの頃、独身寮で一緒に聴いた仲間も退職をしたりの齢を迎えた。道理で、一緒に酒を飲む機会も稀となった。”らんぼう”聴きながら、あの頃のことを思い浮かべると、な~んにも変わっちゃいない私がいる。気持ちだけは変わっちゃいないのだが・・・・・・。

週末に届いた区役所からの診療案内を見ると「高齢者の皆さまへのインフルエンザ予防注射」とある。バカにしやがって!何時の間にや、そういわれる年になったと云うことか?バカでも生きてりゃ歳をとる、見本のようだな。

せめて、今宵のスーパームーンとやらでも愛でるとするか・・・・。 「名月を肴に見立て一人酒」 淋しいオヤジの詠むに相応しいねぇ~?

 

 

 

 

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