オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オヤジも街へ・・・

2019-02-27 | Weblog

2/27(水)今夜から雨になるとの予報だ。こんな日だが、午後から人形町に出掛ける。久々に?YOSHIOとのコーヒータイムや歯科、夕方からイワシの頭ならぬカモ頭のおじさんを招聘して一杯やるのだ。更に馴染みの店店に顔を出していると、雨がやって来るだろうねいると・・・。

傘にPC持参じゃ邪魔くさくてしょうがないが・・・、両方とも出番があると見込んでいる。問題は酔っぱらって何処ぞにPCを忘れてしまう可能性が高いことだね。腰紐でも付けとくしかないか・・・!。

午後からの心配より、今朝の弁当に入ろう。今朝はお手軽に豚・豚・豚のオンパレードになった。  

先ずは、出来合いの豚ロースの味噌漬け焼きを一枚。次いでアスパラの豚肉巻きと、ベーコン&アスパラ・パプリカのソテー。

               

他には、脂が乗って旨そうだったので昨日買ったサバの塩焼きと、定番の卵焼きである。

              

かくして今日も、朝の遊びが終了した。が、朝飯にビールも飲まず「ベーコンエッグ」とヨーグルトを一杯だけ。後は夜の部の遊びが待っている。

 

昨夕、SORAを教室に見送ってから、終わるまでの一時間余の時間を潰そうと、渋谷から明治通りを表参道方向へと歩くことにした。

 ー背負た子に瀬を教わるの例え—

教室から明治通りまでの300ⅿほどの下り坂を下りていくと、前に白杖を突いて端を歩く人の姿が目に付いた。通行量の少ない道だが、下り坂で道路脇には自転車や店の看板が出ている。両肩にカバンを掛けて杖を頼りにソロソロと歩む姿が心配になって脇から声を掛けた。

「よろしければ、腕か肩を貸しましょうか?」と。ありがとうと応えがあり、その人は私の肩に手を掛けた。そして「私の歩みに合わせるのは大変ですよ、遅くて」と言う。結構ですよ、ゆっくり進んでくださいと応えて、ゆるゆると坂道を下りながら行先を尋ね「この辺りはよく来られますか?」と訊くと「半年に一度くらいきます」とのこと。

渋谷の駅前から新橋行のバスに乗るとのことで、信号を二つ渡るが距離的には精々300~400ḿである。人の行きかう明治通りに出てから信号を待ちをし、工事が続いている駅前のバスロータリー側に渡った。人通りの混雑と遅い歩みで信号は赤に変わっていた。

そして表示を見ながら目的のバス乗り場を探すが、多すぎて何処がどこやら私にサッパリ分からない。すると、「右に行ってすぐに左に横断して行けます」との指示があった。気付かなかったが、工事中の処に短い横断マークが印してあった。

新橋行の表示があり、バスが停車し乗客が数人ん並んでいた。その列に加わるところまでご一緒すると「ここで十分です、後はわかりますから」と、丁重に礼を言われた。

では、お気をつけてと別れたが・・・。この目が不自由な人は、私のような素人が介助しない方が自分のペースでスムーズに行けただろう。自分の進む方向が完全に頭に入っていたのだ。バス停の複雑なルートでさえも。

 そんなことを考えながら、あらためて渋谷駅前から表参道へと散歩に向かった。

明治通りの一本内側の通りを進んだが、新しく地下駅への入り口ができ大きな複合ビルが建ち、南青山側には高層マンションが聳えている。

かつては小さな住宅が並んでいたその裏通りは、両側に若者が好みそうな小ジャレタ店が軒を並べて様変わりであつた。

多分ここ数年のことに違いないが、夕闇の中を女高生や中・韓の若者が行く。そんな中を浦島太郎のような心境でキョロキョロと周りを見回しながら歩くのであった。

街の変貌とは凄いもんだと実感するばかり。若者ばかりでなく、オヤジもまた街に出でよ!と、実感する宵であった。

 

 

 

 

コメント
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