オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

熱海梅園・梅祭り

2019-02-21 | Weblog

2/21(木) 横浜駅を11:02発の快速アクティにて熱海に向かった。昨日から喉の具合が悪くて咳がでるので心配しながらであったが、咳の方は大したこともなく済んだのだが・・・・。

先週金曜日、KISHIMOTO大兄と横浜は野毛の居酒屋で一杯やった。その折に、熱海の梅園行を打診した。梅園は初めてとのことだし、来宮神社の樟の大木も見たいとの仰せであった。善は急げと、今日の決行になった。勿論、天気予報などを調べたうえでベストと判断したのだが。

家を出た瞬間から『風があるし、妙に寒いじゃないか・・・』そんな思いで横浜駅のホームに上がると大兄は随分前から来ていたとのこと。寒いホームにご苦労様である。行はグリーン車で、と決めてあった。席に着くなり、アルコールの入ったビニール袋を広げ、先ずは乾杯である。横浜から熱海まで、一時間と十分ぐらいだからどんどん消化しないといけない。

天気予報では、晴れ&曇りのはずだが、車窓に見える景色はどんよりと重い。それでも熱海から伊豆急に乗り換えてひと駅「来宮」に降りても曇り空ながら雨は大丈夫だった。駅から十分ほど登りの道を歩き「熱海梅園」に到着。入場料は大人300円也。

             

入園料も、この後の軽い一杯も、年金暮らしながら生活にゆとりがある?大兄が支払に谷川沿いを歩き、梅や花木の名を確認するも、すぐに忘れているれ。

園内に居たのは精々30~40分程度であろう。最後に茶菓子つきの抹茶を飲み、店の老人に来宮神社へのルートや食事の店などを尋ねた。地図まで広げて、懇切丁寧に教えてくれた。梅園から神社まで7~8分とのことだったが、もう少し要したか。

お待ちどおさん!樹齢2000年と言われる天然記念物の楠の大木?老樹がこの神社の境内に立っている。その前に私が感激したのは、神社に入る鳥居から参道の左右が竹林になっていたことだ。

           

これで、熱海の松・竹・梅が揃ったことになる。先ずはめでたし。海岸のお宮の松、先ほどの梅園、そしてとりは来宮神社の竹林である。かくもめでたいことなはい。来る電車の中で考えていたんだよ、竹が何処ででてくるかと。それがこんな形で、最高の出方をするとは!。花札でもやりたい気分になりましたよ。

本殿の手前にある千三百年の樟も迫力があったが、流石に国の天然記念物に指定されているだけあって、本殿の裏に立つ樹齢二千年の樹は存在感がありましたよ。大兄もお喜びの様子であった。

参拝の後、さか道をぶらぶらと下って教えられた店を探した。何のことはない、未だ営業時間になってなかった。二時頃だもの、昼の営業を終えたばかりか。目を転じて向かいをみると、食堂か居酒屋か?ような店が開いていた。そこに入る。

店の婆さんは金目がどうのとか、講釈が達者であった。が、僕らは魚は「キンキ「」だよねで一致をみている。金目を食べている大兄は、婆さんから食べ方が綺麗、上手とほめられた。そこいらは、歳の功と云うべきか?。

空虚感が漂う店内でお銚子を二本づづ飲み、タコと金目煮だけで大した魚は食べなかったが、サービス(?)だというサザエだけは美味しかった。

その店を出て、ぶらぶらと駅に向かって今度は坂道を登っっていくのである。途中から雨がポツリぽつりと落ち始めた。天気予報とぜんぜんちやうねん!と言いたかったよ。途中に有った和菓子店に寄り道してアイスキャンディーなんぞを食べた。

 熱海駅に入ると、快速アクティの発車四分前、これに乗ろうと急いで乗車したのである。帰りはグリーン車のチケット買う暇もなくあたふたであった。熱海の滞在時間は、正味四時間足らずながらそれなりに旅の気分であった。

 横浜で東急線に乗り換えたが、ここから猛烈に水洟が・・・・。参ったねぇ~。今も鼻水が止まらない、おまけに咳とクシャミまでも・・・。明日の夜の飲み会、大丈夫かな?。

 

今朝も弁当は作った。ご飯が昨夜に炊いたものなので、鮭を焼いて混ぜた「鮭ご飯」にした。焼肉と野菜のソテー、肉ジャガ、ブロッコリーとスナップを茹でる。最後に卵焼きで締めた。

         

 

 

 

 

 

 

 

 

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