帰郷
2019-08-21 | 弁当
8/21(水) 朝、六時に台所に入る。今月の弁当作り、今日が最後となるので真面目に用意をした。
今週末の土曜日、母の一周忌法要をする。そんなことなどからの帰郷だが、孫娘のSORAが両親に先行して私に同行した。こんなことはこれまでも何度かあったが、SORAの狙いは田舎の農協売店でお菓子やアイスを従姉たちに買ってもらう魂胆である。
羽田空港を13:10発のANAで発ち、10分ほど遅れて高知空港に着いた。妹夫妻の迎えで、途中の安芸市内のスーパーで食材を買い込んでから実家に到着。先ずは、仏壇に蝋燭と線香を灯した。SORAと従姉の夕食を作り、早々と食事を済ませたのである。
日が暮れて蛙の鳴き声が響いてきた・・・田舎だなと、実感する。
今朝の弁当は品数を多くした。なんといっても今月最後の弁当だし、三週間ばかりも遠ざかるのだから。
「牛ステーキ」「牛の焼肉」「小松菜の胡麻和え」「タコと胡瓜の酢物」「鶏唐揚げ」に、卵焼きと蒲鉾と云うメニューである。
これだけ品数が多いと全部を弁当箱に詰めることはできない。二つの弁当には、二つの好みが存在する。そこを勘案しながら小さな弁当箱に可能な限り詰める。
かくして、八月最後の弁当が完成したのである。品数が増えたのには・・・、半端に残っていた食材の処分と云う所為もあるが。
明日はお墓の掃除から始まるか・・・、買い物や庭の草取りもあるな!。そんなことを考えながら、帰省初日の夜は更ける。