オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

鮎甘露煮

2019-10-23 | 弁当

10/23(水) カーテンを開けると昨日の天候がウソのように朝日が射す一日になっていた。要はそんな時間に目覚めたと云うことでもある。

前夜も深夜の一時ごろに目覚め、暫くは眠れずに布団に横たわっているだけであった。漸く眠りについた頃に夢、夢・夢の合間合間に目覚め、見ていた夢を反芻したりその意味を朧な頭の中で作り変えながら時が過ぎて、弁当作りに入る時間となっていた。家人に声を掛けられて目覚めた次第。

昨夕の食事に長女と次女の一家が来た。家人が「伊勢海老があるからおいで」と、大袈裟にも声を掛けた所為である。たった二匹の伊勢海老を一体何人で食べようというのだ?。

伊勢海老は田舎から帰京するときに私が送ったものである。家人は新聞紙にくるまれて冷凍で届いた中を確認もせずに四匹あると思い込んでいたのだ。バカやろ~メ。

姪の旦那RYOUが釣った伊勢海老である。田舎でも妹夫妻らと食したが、持って帰れと勧められて、今年最後の鮎と一緒に送ったのだ。

大小二匹の伊勢エビはオーブンで焼いた。他にトンカツやエビ・野菜フライ、餃子、鯖味噌煮と鮎を八匹焼いた。これで夕食となったが、鮎が四匹と鯖味噌煮が残ったので、今朝の弁当に使うことにした。

鯖味噌煮は温めて小骨を取って入れるだけだが、鮎の方は一手間かけて甘露煮にした次第である。醤油砂糖にハチミツを使った甘露煮である。頭と尻尾を落として弁当に入れたが・・・。

                           

弁当には定番の卵焼きと蒲鉾、しゃぶしゃぶ用豚をモヤシ&レタスで茹で、ゴマタレを掛けた。

             

以上が今朝の弁当である。

 

余談だが、東京を去る日が近くなり日々が慌ただしくなってきた。無呼吸症候群治療の受診の変更や、歯科受診。新しいメガネの購入etc。

何といっても忙しいのは夜の部だが・・・。親しい友人たちとの懇談、ご無沙汰続きの方へのアポイントと夜の付き合い。東京暮らしが長くなったことで、義理を果たすことが尽きない。最後は割り切るしかないが。

とかなんとか言っても、二~三か月に一度は東京に来る、来ざるを得ない用件がある。半ば永久に東京を去るわけにはいかないのだ。二~三年もしたら実家の整理もでき、所在ない田舎暮らしに飽きて東京に戻らざるを得ないだろう。その時は、これまでとは違う暮らしになるであろう。

 

 

 

 

 

 

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