オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

曲げわっぱ弁当箱・・・

2019-10-28 | 弁当

10/28(月) 今日の弁当は一つだけであった。と云うのも、家人が看護学校時代の同窓会で昨日から泊まりで横浜に出掛けており今夕まで帰宅しない。近所に住む長女の弁当一つを作ることになった。

食材は在庫品が殆どで、弁当用に昨日買ったのは「メカジキ」一切れである。早く消費しなければならないありものでメニューを構成した。

「メカジキ」はバターソテーし、同じくソテーしたホウレン草を添えた。モヤシが残っているので、これは茹でてゴマ油で和えた。胡瓜は揉んで紫蘇・針生姜を加えた酢物に。肉系がないので豚スライスを、人参・インゲンを巻いてソテー。魚は粕漬をフライパンで焼いたものに。そして定番の卵焼きである。

         

ご飯は鮭を焼いてまぶした「鮭飯」と云う次第。昨夜の一人飯で作った「掻揚&野菜天」が残っているのでこれも少し加えたくなる。何しろ、今日の弁当は一つだけだから・・・、丁寧に見栄えよく、かつ豪華風に?。

               

そんなことを思いながら弁当を作っていると、学校に向かう途中の孫娘SORAが寄った。「ニイサン、今日は家に居るの?」と訊く。『今日は用があるので夕方から居ないよ!』と応えると、なんで居ないのよ!と、怒って学校に向かった。今夕は「奈加野」で高校時代からの友人KATO&MATUMOTOに会う約束なのだ。

そんなSORAを見送り、弁当の仕上げになった。品数が多いので何時もの弁当箱には収まり切らない。久々にとっておきの我が弁当箱、曲げわっぱの二段重ねを使うことにした次第。問題は、長女は減量作戦続行中なのだが・・・。ながら、我が遊び事を優先した次第。

朝の遊びごとの後は朝食タイム、何時ものように缶ビールを取り出して一人飯である。TVで今朝まで順延のゴルフ中継を見ながら。Oh!優雅なる朝の一コマさ・・・。

弁当を取りに寄った長女に『冷蔵庫に土曜に打った蕎麦があるから食べてよ。茹でる時にまぜちゃだめだよ』と伝える。

 

そうなんだよ、土曜日は日本橋粉の会が主催する蕎麦打ち会に参加したのだ。多分、これで蕎麦打ち会も最後になろうと思いつつ・・・。

            

蕎麦打ちを教わり(手順などは直ぐに忘れるが)、その外の試食会と称する飲み会が珍しく遅くまでつづいた。ビールから差し入れの日本酒・焼酎と次々にでてきた。五時に「うまし」に顔を出す予定が六時前になった。

            

「うまし」で一人酒をしながら、日曜日の競馬「天皇賞」の話をしていると・・・。「高松」の女将がバイトのTAGOちゃんと姿を見せた。二週間ほど前、同じようなシチュエーションで旦那に会っている。

そして、程なく「中華三浦」の店主夫妻が現れた。蕎麦と中華の両隣から、日本酒を注がれる。蕎麦打ち会からの酒に加えての攻勢であった。すっかり酩酊!勘定を忘れたように思うが・・・。

これで真っすぐに帰ればいいのだが・・・、店仕舞いを終えた「ちょっぷく」に寄ってしまった。

この夜、どうにか帰宅したがリビングの椅子で夜中まで眠り込んでまった。翌朝の体調が優れないのは云うまでもないが、朝のビールだけは欠かさなかった。

斯様な日曜、午後、同窓会に出掛ける家人を見送り渋谷へと出た。ハローウィンの仮想に行ったわけじゃないよ。場外馬券売り場までさ。天皇賞の馬券を買ったが・・・結果は如何に!。

夜は一人飯ながら前日に打った蕎麦がある。正真正銘の手打ちそばである!。蕎麦には天婦羅が似合う!。一人飯ながら「掻揚と野菜天プラ」を揚げることにした。茄子・オクラ・椎茸・大葉・サツマイモの野菜天になった。

弁当の菜を買うために寄った魚屋の店先に、旨そうな生ニシンがあったので焼くことにした。

かくして、てんこ盛りの揚げ物が出来上がった。一人前の蕎麦を茹で、静かなる夕餉となった次第。

             

 

 

 

 

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