オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

山里の夜は更け・・・

2020-08-09 | 弁当

8/9(日)昨夕、二日続けてのバーベキューを終えて部屋に戻ったのは22時過ぎだった。東京の自宅に電話を入れようと思っていたがいつの間にや眠っていた。BBQ疲れか?飲み過ぎか?。

夢をみておりうつつで目が覚めたら、深夜の三時前の時刻であった。ラジオの深夜放送のスイッチを入れ、夢の中の出来事を反芻するうちに夜明けを知らせる五時のサイレンが・・・。

日付は変わり日曜日の夜明けだ、窓の外に目をやると微かに白んでいる。ピイピイと小鳥の声が聞こえて来た。

金曜日の夕、地元の〶局長と旦那寺の住職を招いてのBBQは、老と四人で大人の会話でたっぷりと飲んだ。客人の二人は顔見知り程度とのことであったが四時間半に渡る酒席で昵懇になったようだ。一様に酩酊し、老の眼は虚ろになっていた。小生は客を送り出すまではそはいかん・・・。

              

この日の昼間、従姉の旦那さんのHIROMICHIさんが「みみなし」と呼ぶ川魚を捕ってくれた。短い竿を使って安田川を遡上してくるミミナシを水中でシャクリ釣りする漁法だが、鮎のシャクリ釣りの名人らしく百匹ほども獲ってきた。5時間近くも川の中に居た成果である。取り敢えず十数匹だけBBQの炭火で炙り焼きし、砂糖醤油で煮付けた。残りはひとまず冷凍庫に入れた。

                   

この小魚を炙り焼きし、じっくり煮付けると骨まで食せる。酒肴に最適、川が増水で落ち着かない今年の鮎よりは数段旨いと思うが・・・。話は先走るが翌日の午後、HIROMICHIさんが一斗缶で自作した焼缶を持参して焼いてくれた。大助かりである。

この日のBBQは、妹夫妻に姪一家、従姉たちに従兄の孫夫妻にその子供と、揃ったのは上は八十歳から三歳の子供まで十五人でのBBQとなった。賑やかなことこの上なし!。和気あいあいと宵のひと時を愉しんだ。

           

 

 

深夜に目覚めた夢は・・・。仕事の夢であったが、私の立場は不明ながら、職場でFUJIKURA君が受注した企画書を見て、予算を確認してから依頼予定のライターを訊き、この企画なら俺にもアイディアがあるから書いてもいいかな?。なんて言っていた。

傘メーカーのPR書の企画で、傘にまつわる物語を掲載すると云う内容。総予算は650万円であった。金額まで覚えているとい云うのは貧乏会社を経営した所以であろうか。仕事への未練、断ち難しかな・・・。

 

 

 

 

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