オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

酔っ払い・・・め!

2020-08-29 | 弁当

8/29(土) 何故にそうなったのかと、思いだしながらのBLOGである・・・。

昨夕は庭先でBBQをやることになり、従姉夫妻に斜向かいの従姉、歩いてニ十歩に在る郵便局の二人も参加して七人となった。昼に隣町の奈半利のスーパーにて食材の買い出し。帰りに大心劇場の喫茶「豆電球」で川沿いのテーブルで川風を受けながらアイスコーヒー。

                  

川面を覗くと鮎のシャクリ漁をしている人がいた。それを眺めながら店主の周吉君との雑談は「鮎が少ない、ウナギが捕れない」の何時もの会話。そして活性化のために定期的なイベントを企画したらと焚きつける!。

               

九月に再会する大心劇場の映画は「東京流れもの」とのこと。過日、亡くなった俳優渡テツヤさん主演で、高知市内から室戸岬とロケがあったとか。昭和四十一年の公開作とのことだが、この年の春、私は山里を後にしている。

それじゃあ見に来るよ、と伝えた。半世紀余も前の高知の風景を見るのもよかろうと・・・。

 

帰宅してからはBBQの準備に入った。解凍しておいた猪&鹿肉を焼肉ように串に刺したり、野菜を用意したりと、慌ただしく準備し炭火を熾して焼き方の老に渡す。

五時から焼き始め、メンバーが揃ったところで先ずはクーラーBOXの中でギンギンに冷えたビールで乾杯。この日のドリンクは瓶&缶のビールにスパークリングワインにドブロク、焼酎のパッション割。従姉の旦那HIROMICHIさんは日本酒へと進む。

                 

未だ陽があるうちから始まったが、やがて夕暮れから闇となりアルコールが進んで賑やかな会話となった。そして今日の地元紙に載っていた奈半利町のスナックの話題になった。

              

なんでも20軒もあるとか。私は精々2~3軒しかしらないが。中芸地区五ヶ町村でスナックがあるのは,故郷納税虚偽報告事件で叩かれつづけている奈半利町だけである。地元の友人や先輩たちと「飲み行く」ことになれば奈半利になるのも頷ける。

その新聞記事に出ている店に従姉は行ったことがあるといい。そこからカラオケの話になっていくのは必然か?。HIROMICHIさんが局長唄を聞きたいといい、自分も唄えると言う。とうとうそのスナックに行くことになったのは、水が高きから低きに流れるが如くの必然か?。USUI老も唄う気満々!、金庫役になるのは分り切っており渋った私も付き合うことにした。

車を呼び、店に入ったのは21時前か?二席のOXは埋まっており、我等五人はカウンターで飲み唄うことになった・・・。「エリカ」なるその店は母娘で経営されていた。満席の三密状況だが、そんなことは誰も気にしてない。

           

自分も唄ったが古い歌しか知らない。八代亜紀「故郷へ」ちあきなおみ「赤とんぼ」小林幸子「越後情話」ひばり「津軽の故郷」石川さゆり「能登半島」あたり唄ったような・・・微かな記憶ながら。

BOX席の客も何時のまにや居なくなり、酔った様子の従姉夫妻が帰り、最後は三人になっていた。老がトイレで転倒したあたりで三密は完全に解消され、頭の中もアルコールに溶けてスカスカに・・・。

一体何時の帰宅か覚えなしだが、勘定する段になって持ち合わせで足りずに初めての店で付けに、タクシー代金も後から払いにした。田舎の便利なとこだねぇ~、カード払いにできたかもしれないが、そこまで気が回らないくらい酔っていたか!。

 

そんな昨夜だが、今朝の目覚めは六時過ぎ。頭が重い~ながらもBBQの後始末と朝食の準備をした。そして頭をスッキリシャッキリさすためによく冷えた缶ビールを一本。老は二日酔いだと朝飯もそこそこに部屋に籠った。

私はビールの力か、こうして正気である・・・?。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする