7/9(金) 相変わらず雨が続いているが、この雨模様の日々もそう長くはないであろう。私が帰郷するころから夏の日差しが戻るかな・・・。
梅雨は明けてもコロナの土砂降りが明けるのはいつになるやら。来週からまた緊急事態宣言となるようでお店のお酒も自粛、いや禁止か。飲食店関係者も大変だが、酒場愛好者にとっても緊急事態だ!。
せめて週末の今日・明日は酒場を巡り、暫く巷を留守にすることもあり馴染の店で飲もうと思う次第。
一昨日、昨日と横浜に出掛けた。一昨日はKISHIMOTO大兄の時間を頂いて駅に隣接するビルのBARで歓談。昼間にしては珍しくジンとラム酒のロックにライムを一一片入れて飲んだ。
すっきりとした酒を楽しみながら、二時間近くもあれこれと会話をたのしみ、大兄が手洗いに立ったのでチェックをお願いした。届いた勘定書きは二千円ポッキリ、大兄が既に済ませていた。私が手洗いに立った間に済ませたのか、またしても馳走に与った。
そして昨日の午後、横浜・馬車道の「メグスタ」に葉子さんが出ると云うので顔を出した。長い付き合いで半ば義理のようなものだが、彼女とダーナの唄を聴けてよかった。
葉子さんの旦那、東郷好彦さんが亡くなってもう十三年経つとか。一緒にゴルフに興じ、店がはねた後にカラオケを歌ったのはこの前のようだが・・・。いつまで経っても昔のままの光景しか蘇らない。
そして五時半、みなとみらい駅からすぐの某社のロビーで、旧知のOOSHIMA氏と合流。ビル一階の居酒屋で暫し歓談。地球市民の会創設者の故・古賀武夫さんを介して出会った頃の氏は青年であったが、中間管理職が板につく年齢になった。
私のビジネスアイディアに関する情報収集が目的であったが、そんなことよりも、共通の知人との出会いや人柄で往時を振り返った。古賀さんはもとより、eスクエヤ時代の木内さんやピーターのことなど・・・。
東京での滞在期間が短くなったが、慶治の墓前、山田正明さんの仏前、NAKAJIMAさんや親しい友人たちとの再会。そして今日の昼はUDAさんと外国人記者クラブで歓談する。夕はどこぞの酒場で緊急事態前の一杯であろう。
まだまだ時間が欲しいが、帰郷の日が迫っている。野菜や花壇、ミカン畑の草刈りも気がかりだが、大事な方との再会も叶えたい。そんな切羽つまった日々である。
弁当作りも今日を入れても四回、これも大事な仕事?だ。決めたことはやり通す。例え、弁当作りであろうとも・・・。そんなことしかできないが。