帰郷
2021-11-05 | 弁当
11/5(木)予定通り昨日の午後に帰郷した。羽田空港11:25発のANA便で高知空港に着陸したのは5分早い12:50であった。
空路は晴れ渡り快適な飛行。離陸後すぐに眠気が・・・、目を覚まして眼下を見ると沼津港とおぼしき景色が。ならば富士山が見えるはずと見渡すも見ることができなかった。
40日ぶりに高知空港に降り立ち、ごめん奈半利線の電車で安田駅に着いたのは14時38分であったか。車中からハイヤーを手配し駅で迎えてもらったが、運転手は同級生であった。「今年は甘柿がないのよ、もらうことができない」と嘆いていた。
柚子が黄色く色づいた田舎道を帰宅。すぐに姪の店「いなかじかん」でコーヒーを飲んでからミカンや野菜の畑の様子を見た。
川の流れはゆるく水量も僅かになっている。鮎も産卵で河口あたりまで下っていることであろう。
ミカン畑にある柿木は、渋柿の一本だけに少し実があり後の六本には1個の実もなかった!。見事なもので、干柿作りに苦労しそうだ。そんなことを思いながら昨日が終わった。
今日は8時半から活動開始。庭に広がった落ち葉を掃き拾い、花壇の草取り。昼近くまで要して腰が痛くなった。一休みしてから野菜の手入れ、大根やチンゲン菜などを間引いた。そして一本だけの小さくて僅かばかりの渋柿を採った。
そんなことで早くも夕方になっていた。夕食は間引いた野菜を中心にしたメニュー。煮たり茹でたり炒めたりの野菜尽くし。体にも財布にも健康である。
畑の冬花はツワブキと茶木、庭は小菊、金木製、ボケと少ない。パンジーの苗を買いに行くことにした。
帰郷の1日はかくのようにスタートした。