オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

諸行無常・・・

2021-11-17 | 弁当

11/17(水) 今日もいい天気であったが、昼前に携帯電話が鳴った。不明な電話番号であったが応じた。すると知人でかっての仕事相手だったOGURAさんの奥様からであった。

柚子酢を毎年送っているので、その件で月曜日に氏の携帯に電話をすると「使われていない」との案内が…。どうしたものかと自宅に掛けたら不在、留守電にメッセージを残した。

奥様から「小倉は八月四日に脳溢血で倒れ、入院しております」との言葉が。容態を訊くと「意識不明の状態が続いています」とのこと。三か月以上もその状態が続いている。

三年程前に仕事をリタイアされテニスをしながら悠々の暮らし。昨年の今頃電話で話をしたら「コロナが落ち着いたら全国の知人を訪ねる旅をしたい。高知もその候補ですから」なんて言っていたが。まさかこんな状況になっていたとは・・・。

OGURAさんとは弘前の素人劇団「ばっけ」の公演を取材したおり、劇団の相談役のような立場で来ていた氏と名刺交換をしたのが最初であった。当時、OGURAさんは編集プロダクションを運営し、自身もライターとして活動していた。

私がサラリーマンとして勤務した会社のPR誌の仕事も長く携わっていた。そんな縁から、ナチュラル社の仕事をお願いする機会も多くなり、幾度も同行取材をした間柄である。

大柄ながら温厚、ソフト、丁寧な仕事をされた。高知の取材も二度ご一緒したし、春の「ばっけ」の公演では幾度となく弘前でご一緒した。

そんな氏の回復を、奇跡であれ願うばかりである。

 

呑気な田舎暮らしをする我も、何時どうなるかわかったもんじゃない。それはそれで良しとするしかないが・・・。

今朝は一昨日に作った「リンゴのジャム」と「柚子ママレード」でバケットを頂いた。リンゴのジャムは、同級生のOGAWA 君から届いた会津のリンゴ。若干の酸味を感じるも美味しいリンゴなのでジャム作りを思い立った次第。この時はラフランスとリンゴの赤ワイン煮も作った。暇なOYAJIだねぇ~!。

              

そして今夜、小さな渋柿を54個剥いて吊るした。物干し竿が吊るし柿の簾で満杯になった。

      

 

 

 

 

 

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