オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

田舎暮らし・・・

2022-03-18 | 弁当

3/18(金)月曜日の午後、13:50分発のANA便にて帰郷して五日目となる今朝は天気悪し!。雨だが未だ小雨がパらつく程度だ。こんな日は部屋で過ごすに如かずだが、斜向かいの従姉がお墓に供える花がないとのことで暫くしたら町まで買いに行く予定。

帰郷の飛行機の中から見た富士山は、空も澄み渡り綺麗だった。が、名古屋辺りから霞か靄が掛かったように窓からの景色が変わってきた。大陸から黄砂が飛んできていたようだ。

                        

高知空港で妹夫妻が迎えてくれ、途中の安芸市のスーパーで食材の買い物。帰宅は五時前になっていたが、未だ明るい。季節は移ろい、春を感じさせる。庭に出ると鶯の鳴き声が聞こえた。

翌日は、昼前に小さな野菜畑の草引きをしてから残っていた大根を一本抜いた。大根と手羽元で夕食の菜に!と、早々と煮込んだ。そして、橋を渡ってお墓とミカン畑の様子を見に行く。彼岸がすぐなのでお墓掃除と、ミカン畑の草刈りと遅くなった有機肥料の施肥があるのだ。

橋の改修工事が済んで欄干は白く塗られて高くなっていた。なんだか橋が狭くなったように感じる。川面を覗くと、これまで見えなかった川底が見えている。すっかり渇水しており、これほど水量が少ない川を初めてみた。稚鮎が遡上する時期だが・・・。橋を渡った袂、左右にの桜の蕾は未だ固いままであった。

             

畑にある小さなサクランボの花は満開に近い。実はなれども小鳥たちが手ぐすねを引いていることであろう。小鳥たちのために、取り残した八朔を輪切りにして柿の枝に刺した。

ついでに、柚子ロードの下にあるカニの生け簀まで行き覗くと一匹だけ残って動き回っていた。そして、筍はどうであろうかと、近くの竹林に入った。足裏に感触はないかと歩き回るが・・・。未だ早いかと諦めかけていたら、微かに手応えならぬ足応えが・・・。畑の小屋まで戻って鍬を取ってきた次第。小さな小さなのを三本ゲットした。掲載した筍は小さすぎたので土を被せた、早く育てと!。

                        

そんな火曜日の夕食に筍ご飯&味噌汁が加わった。大根&手羽元煮、冷奴、鯖塩焼きの夕餉となった。体調が悪い従姉にお裾分けした。

そして水曜日、お墓の掃除である。昼前に出掛けて二時間ばかりかけた。これが済んで姪の店「いなかじかん」でコーヒーを飲む。営業は水・木・土曜日の週三日間なのだ。コーヒーの後、隣町までお墓に供える花とシキビを買いに出かけた。その帰り「豆電球」に立ち寄り二度目のコーヒーを頂いた。

            

豆電球から森林鉄道跡の道を遡ってお墓に寄り、花とシキビを供えてから帰宅。そう、ミカン畑やお墓、カニ生け簀、竹林はこの道沿いなのだ。

                 

そして昨日の木曜日はミカン畑の草刈りと施肥。草は伸びていないので早く済んだ。菜種油粕の施肥が終るころに町の従姉の旦那HIROMICHIさんが来た。従姉の実家の草取りが済んだとのことで。「それじゃビールだね」と、我が家に戻って冷えた缶ビールをだした。ひと仕事を終えるとビールを飲むのがHIROMICHIさんの習慣なのだ。こっちもお付き合いするしかない・・・。姪の店に行くのを断念して。

夕暮れ近くなり前日に買った野菜苗(ナス・ブロッコリ・レタス各二本)を畑の端に植えた。今日が雨の予報なので良い塩梅であろうと。今植わっているのはネギ・分葱・キヌサヤ・タマネギに、取り残した大根数本と白菜。ジャガイモも埋めたが古い種芋なのでどうかな?。種物はこれから播く予定。

夕食は煮物中心である。大根&コンニャク・厚揚げ煮、肉じゃが、昨夕はこれらに親子丼になった。従姉にお裾分けする。

週末の今日は雨が降らなければ花壇の草引きだったが、生憎と云うか干天の慈雨と云うべきか作業はお休みだ。そろそろ花を買いに出るとしよう・・・。

 

 

 

 

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