12/26(金) 今日で今年の業務も終了する。午後六時に乾杯をして仕事納めとなるが、仕事は納めても夜の部の酒場納めは明日、土曜の夜で納めたいと願っている。今夜は、仕事納めの後で、「高松」にて元スタッフのBINと一献交わす約束をしている。二次会に「SEIJU]当たりでカラオケとなる可能性が大きい。
昨夜は八時前に会社を出て「ローカーボ」となった。二夜連続しての顔出しである。IWASマスターが、我が畑で採れた柚子酢をいたく気に入ってくれた。焼酎やハイボールに垂らして飲むと最高だと言う。もう一本進呈するため、今朝は持参した。
昨夜の相方は、会社のスタッフ。止り木に停まって、赤ワインとズブロッカを飲んだ。仕事のことや、他人様の人生についてあれこれ・・・。余計なお世話、世話はなしで何時のまにや23時となっていた。途中でHOYAさんが姿を見せたが、ゆっくりと話をする間もなく消えていた。確か「明日は四時起きで仕事だ」とか言っていたようだが。帰宅は丁度、零時であった。そして何時の間にか、リビングの床で眠っていたのである・・・。
そして、目覚めた時は朝の六時だ。大失態であった。そのまま弁当方・作事奉行として出陣となった。昨夜帰宅してから、牛蒡と人参の笹掻を作って水に晒しておいた。弁当用の「ホタテご飯」を作る予定で、下準備をしたと云う次第。今年最後の弁当は、「ホタテ炊き込みご飯」「牛肉のプルコギ焼き」「オムレツ」「ホタテとタイのソテー」「ホウレンソウ&シメジ和え」、以上と思いきや・・・。
もう一品新製品が有るのだが、これには訳がある。作治との午後、外出からの帰りに「日山」で弁当用にと和牛切落とし1593円/242gを贖った。序に、日山の先に店を構える「魚久」で粕漬けでもと、寄った。銀ダラの粕漬けが一切れ800円以上か?、産地は南米やアジアが殆どだ。おまけに店員さんが、奥から菅を見せなかった。そんなことが重なり、粕漬けを諦めたのであった・・・。
会社に戻りながら浮かんだのが『家に酒粕ならあるな!あれでホタテや鮎を漬けたらどうなんだ?』。と、昨晩の零時過ぎから酒粕を取り出して、酒や砂糖・出汁などで粕床を作ってみた。作り方なんかしりゃせんよ、見よう見マネならぬ、こんなもんだろう粕床が出現した。何しろ実験だ、小さなタッパーでやったので、鮎を三匹入れたら満員御礼の垂れ幕が掛かった。未だ早いだろうが、その鮎を一匹焼いて私の弁当の菜にした次第だ。鮎が空いたスペースに、今度はホタテが納まった。
こうして今年最後の「お弁当」が出来上がった。牛肉は昨日のものとは大違いで、旨味がある。流石に和牛さんだ。ホタテご飯の方はチョット味付けが足りないか?まだまだ工夫の余地あり。
以上、弁当納めの儀とさせていただきます。再開は、来春一月五日の予定であります。 それまで、サヨナラ・さよなら・サヨナラ!!
それでは皆さま、良き年を迎えられますように。
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