オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

今週も弁当か・・・

2013-09-09 | Weblog

9/9(月) 今朝は涼しくなったので、猫が餌を催促するまで寝てしまった。起床は6時30分。夢を見ていたのだが、忘れしまった。

土・日の大半を「中村 哲」さん、の本を読んで過ごした。来週の17日に、取材でお会いするので愉しみにしている。もう一冊、アマゾンで注文したと思うのだが届いていない。

今朝も依然として右ひざの様子が思わしくない。今週も散歩もジムも諦めて、弁当作りで朝を過ごすのか・・・。

冷蔵庫の中も大した食材がないが、毎月取り寄せの佐賀・酵素豚肉が週末に届いていた。この肉の中から「生姜焼き用肩ロース」で生姜焼きを作ることとした。生姜を下ろし、酒・醤油の中に暫し漬け込んだ。添え物にシシトウ・シメジ・分葱・カボチャの薄切をオリーブオイル炒めに。

                  

後は、冷凍の「鯖麹漬」を焼き、刻みネギ入りの「出汁巻卵」となった。「生姜焼き」の下に敷くキャベツを刻む。

                    

以上で、今朝の弁当はお仕舞。煮物でもと、思いはするが弁当箱に入りきらん。何しろ、弁当を持参する女どもは、ダイエットだ仕事が忙しくてゆっくり弁当を食べる時間がない、やらと量的拡大を否定する。

品数だけ増やして、一品一品がちょっぴりでは物足りなくて舌が満足しないだろうし、ある程度の量を調理しないと、旨い味も引き出せない。品数か、量か、弁当作りでハムレットの心境なのだ・・・。

                    

大した弁当を作れるはずもないのに、言うことだけはいちっよ前だ・・・。このバカオヤジ!

 

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今朝も弁当に走る

2013-09-06 | Weblog

9/6(金) 週末の朝を迎えた、あっと云う間の一週間だが、膝は依然として不調。それでも昨日よりはましか。一週間分の薬(炎症止め)も昨日で無くなり、状態も改善されたとは云えないので、出勤前に整形外科に行くこととした。

その前に弁当作りだ、散歩もジムにも行けないので、せめて弁当を作っての憂さ晴らしだぜ・・・。さ~て、菜は何にするかと冷蔵庫を漁る。

このひと時が楽しみといえよう、どんな食材があるか、どう組み合わせるかetc 。味付けや色味を一応は考える。

今朝は、冷凍の焼肉をメインにホタテ・むき海老の海の幸。これに野菜たちを組み合わせる。煮物やキンピラも考えるが、小さな弁当箱に収まりきれんと断念する。

野菜は昨日につづき、AOKIのオクラ・チビピーマン・九条ネギを中心に、人参とアスパラ・タマネギが少々加わった。

お米も昨日につづき、福井の新米を炊く。この他に私の田舎の早稲新米もあるのだが、家人に敬意を評して福井米にした。どっちの味が好い、なんてことは口が裂けて云えないが・・・。

ホタテとむき海老は解凍後、オリーブオイル&バターでソテーし、白ワインをひと廻し。添える野菜は人参・アスパラ・オクラのオリーブ炒め。

                         

次いでメインの焼肉を炒め焼きだが、これはタレに漬け込んだ味付き肉。火を通した後にネギ・ピーマン・レタスの野菜も放り込んで同じ味付けに仕上た。

                          

口直しの一品に、冷凍のシューマイを温める。卵焼きの変わりであった。

                          

炊き上がったご飯を弁当箱に軽く入れ、味付き海苔を引いた。その上に更にご飯を乗せ、タラコを一切れ置いた。菜の方はタップリとあるので、ギュウギュウ詰となる。今日もコッテリちゃん弁当だ~。

                    

以上で今朝も三人分の弁当となった。スムージーは、今朝はお休みとしたが、昨夜の残りご飯を一口、米を炊く前に食した所為である。過食は、いかんぜよ・・・である。

 

整形外科では、二週間分の薬を処方された。二週間様子をみて、改善されなければMRIを撮るとか?子供の頃に罹った関節炎があるので、何やらの注射は避けたいとのことであった。

 

 

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雷雨と弁当

2013-09-05 | Weblog

9/5(木) 確か今日は木曜日のはずだと、これを書きながら不安になった。ことほどかようにボケている。それにしても今朝の雷鳴と雨は大したものだった。あの音で目覚めたのだから、それに電車も止まっとか・・・。

そんな次第で早くから目覚め、痛む右足を引きづりながら台所に立った。しかし、右膝が棒のようにと云うか、ゴムが固まるようにと云うか、固まってくるのが分かる。一昨日辺りは少し良くなったような気がしたのだが・・・阿に計らん困ったもんだ。

ごちゃごちゃボヤいてないで、今朝の弁当だ。今朝は福井の新米を炊く。菜の方は、近江のアニイ・AOKIが持ってきた時代遅れの野菜。シシトウ・オクラ・普通の牛蒡で煮物、油揚げと蒟蒻を加えた。

                            

そして、冷凍のむき海老と超チビのピーマン・パプリカのオリーブ炒め、海老は白ワインと塩胡椒で炒める。

                            

もう一品は、豚小間とエノキ・タマネギの中華風炒め。炒め物系が二品、煮物が一品、最後にオムレツ風卵焼きが登場し、弁当の完成となった。

                       

飯は新米でホカホカ、弁当用の菜も余っているのでスムージーは止して、飯を喰うこととなった。美味いんだな、これが・・・。相変わらずのコッテリ弁当だが・・・。

                           

今朝はスムージーが休みとなったが、昨日はキッチリと飲みましたよ。赤肉のメロン、人参・キャベツのスムージーだったが、メロンの爽やかな香り・味がGOOD!T女史に御礼を申し上げる。

                       

昨日から急に忙しげにしている。某情報誌の企画が決まったので、取材先のアポイント、調整等で小忙しい気分。ゆっくり酒も飲めない?・・・これはウソ。然し、来週後半からは取材に入るので江戸でゆっくり飲んでられないなあ~。

YOSHIOが張り切っている、病上がりが大丈夫かなと心配だが貧乏なやつは病気にもなれないだろうから・・・。YOSHIO の朝顔、もう咲かないだろうと思っていたのが一輪咲いた。

これを見たYOSHIOが大喜びしていた。入院していたので、今夏に花を見ることは敵わぬと諦めていたからな・・・。咲くには咲いたが、小っちゃいの、直径3.5Cmぐらいしかない。記念に写真を残してやった。

                             

来年は、元気な苗を買ってきて植えようとか、鉢の土を替えようとか、気合十分だが・・・。

 

 

 

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炒飯

2013-09-02 | Weblog

9/2(月) 9月第一週の月曜日なので、今朝は社内の全体会議の日である。痛む足を引きずるように出社となった。膝の痛みは、先週の木曜日ほどのことはないが、それでも痛みのために歩くのが覚束ない。

膝の具合がそんな状態なので、散歩もジムへも行けない。今朝は弁当を作って憂さ晴らしであった。昨夜の残り飯が有るので、これでチャーハンとなった。具は、ホタテ・タマネギ・人参である。

作り馴れた炒飯なので、どうと云うことはない。仕上げに載せるグリーンピースをたっぷりと茹でたが・・・、これが裏目に出た。弁当持参組の三人とも、これ要らないときやがったのだ。

                          

菜の方は、煮物「蒟蒻・インゲン・白菜」であるが、いづれも半端に残っていたものの整理。豚肉も少々残っていたので、バター焼き風にして、タマネギと小松菜を付け合わせに炒めた。

                      

冷凍食品の「鯖麹漬」と「シューマイ」を準備して、菜は完了。何時も使う卵は、チャーハンに入るので、今朝は省略となった。

以上で三人前の弁当が完成となった。私のスムージーは、今朝はお休みである。代わりに、ウナギのかば焼き(安田川産天然物)が一枚、冷蔵庫の中で冷えていた。これを温めて、朝から鰻丼を食すこととしたのだ。

                       

このウナギは、土曜日の晩に七輪に炭を熾し、タレを作って汗を垂らしながら蒲焼にしたものの残りなのだ。何時もながら土・日の休日は、炭水化物の摂り過ぎとなる。昼は抜くことが多いが、朝から満艦飾にチェーブルに菜を並べている。そしてビールとなる。それに米は早稲の新米ときている・・・喰い過ぎ注意報だね。

昨夜、日曜日の晩飯は「焼き肉」であった。今日が誕生日の孫娘のお祝いを焼肉屋でやるとは、呆れ果てるが。所詮は長女が食べたいものにしたのだろう。久々に、家族全員が勢揃いしたのが救いであった。(問題は支払だが・・・)

中性脂肪が多すぎ、といわれる所以である。が、せめて飯を喰うのを楽しめなくては生きている価値もなし。他には何にもないのだから・・・。

 

 夏の終わりに「幽体離脱」の話

先週から出勤できるようになったYOSHIOの話だが・・・。8月8日から急に具合が悪くなり、9日の早朝に救急車で病院に担ぎ込まれた。胃の出血で、血液が半分近く流れていたそうだ。

ドクターから「危ない処でした」と、言われたそうだ。8日から意識が朦朧としており、トイレで倒れてから病院に担ぎ込まれるまでのことは自分でも記憶があやふやだと云うが・・・。

それでも覚えていることがあるとか。「人間が倒れるのは、頭からドーンと倒れるのよ。だから本当に危ないんだ」と、真剣に話す。

曰く、その倒れる瞬間からを、自分が自分を見ていたと云う。トイレの隅の上から、倒れる自分を見ていたとのこと。

倒れた自分の体は、なぜだか青かったそうだ。それだけでなく、倒れている自分と一緒に、もう一人男性が(知らない人だそうだ)横に倒れており、同じく青かった、と云う。

「おいおい、それって臨死体験とか、幽体離脱って云うやつじゃないか?」得難い、珍しい体験をしたな。「もう少し遠くまで行って、三途の河原とか花園のまで見てくりゃよかったのに」と、話の肴にしたのだが・・・。

色んなことが起きるものだ。本で読んだことしかない、TVで見たことしかない幽体離脱の体験談を身近で聴けるとは。何があったにせよ、YOSHIOが元気になってよかった。これに尽きるが。

 

 

 

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凄い人だ!

2013-09-01 | Weblog

9/1(日) 昨日の土曜日・午後に出社の予定でいた。処が、昼前から前日に講演を聴いた「中村 哲」氏の本を読み始めたら止まらなくなった。結局、夕方まで部屋に垂れ込めて読書となった。

                           

                            中村さん(写真が悪い)

今朝も相変わらず膝の痛みが去らない、ジムに行くのも幅かられるし困ったものだ。みっともないが、足をひきずりながら会社に出た。杖をついたり、よたよたと歩く老人の姿にはなりたくないものだと自戒してきたが・・・仲間入りだぜ!

さて、冒頭に触れた中村 哲 氏だが。氏は、ペシャワール会と云うNGOが支援母体となる「PMS(ペシャワール会医療サービス)」の現地代表。福岡出身の医師で、1984年からパキスタン・ペシャワールで医療活動を開始。2002年「緑の大地計画」称する計画を立ち上げて、旱魃で荒れ地となったアフガニスタンの東部地域で用水路造りを行っている。

医療から水へ。その転換は、旱魃だけでなく国際政治の思惑に蹂躙される現地の民衆の命と苦しみを救うには、きれいな水と食べ物が必要だと喝破したところに在る。

PMSが拓いた25Kmの用水路により、1万6千町歩の農地が回復し、60万人の難民が帰還して農業ができるようになったとのことである。一言で現在の結果を云えば、そういうことだが・・・。凄い人がいるものだと敬服するしかない。

その凄い人を取材できればとかねがね思ってきたのだが、29日に講演を聴く機会を得、今月中旬には取材が叶う見込みである。

中村 哲氏のことは、既にご存知の方も多いでしょうが、この方の本を読んでいない方には一読を奨めます。(著書は沢山ありますが、福岡市の石風社から多く出ています)

 

然し、この週末も暑いね~。早く運動ができる体に戻して、暑さを吹き飛ばしたいものだ。

 

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