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*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

去年の私へ

2017-11-14 23:18:57 | 衣・職

思うところ
http://blog.goo.ne.jp/165milkwhitepearl/e/7cc132d15086242d062d1df818167651

さらに思うところ
http://blog.goo.ne.jp/165milkwhitepearl/e/2d987d4757ed33f456e706cdf85416a7

昨年投稿したブログの内容が立て続けにお知らせに届きます。

これらは仕事についての思いを綴ったものでした。
昨年のあの時期です。

長きにわたって務めた会社の勝手な決定事項で、突然職場を変わった時期のこと。
文章の最後には、来年の私は笑っているか、とあります。

記事を書いたあと数か月は、とても笑える時期が来るとは思っていませんでした。
新しい職場をいつ辞めようかと、そればかり考えていたように思います。
新しい仕事を自分で探すのは難しいことだと分かっているものの、
どうにも馴染めなかったのです。

やらなければならない仕事は山のようにあります。
後ろ向きではいられません。
いつの間にか流れていくことの方が楽になっていったのだと思います。
悪あがきで、流されているだけ、と思い込もうとしていました。
そのうち、思い込むこと自体も忘れていました。

仕事はハードです。
会社のシステムすべてを受け入れた気持ちはありません。
でも、陽気な上司に乗せられて、動ける間は動いてもいいかな、
そう思えるようになってきました。
私たちの入社で、部内の空気が変わった部分もあるそうです。

去年の私に報告です。
一年後の私は、笑っているとまでは言えなくとも、泣いてはいません。
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英国フェア

2017-10-21 23:42:18 | 衣・職


久しぶりにピアスを作りました。
素材は釦です。
二つ穴の釦で穴を利用してレンコン型のピアスパーツに縫い付けました。
さて、釦ですが、素焼きの陶器でできています。
器でもないのに陶器はおかしいかもしれませんが、売り場の人もそういう説明をしていました。
珍しいものです。どこで手に入れたかというと、

「英国フェア」



阪急百貨店で行われていた人気イベントです。今回は50回目だそうです。
あちらこちらでアーチストのデモンストレーションを見ることができるのもこのイベントの楽しみです。
子供服に施されるハンドスモッキングは鳥肌物でした。
皆さん、普段はこんな雑踏の中で創作をしているのではないでしょう。
仕事とは言え、ご苦労様です。

さて、この釦のコーナーでは素焼きベースへの絵付けを見ることができました。
1個500円の釦は高いに決まっています。
でも、手の出しやすい小物はやはり人気があります。
それだけに、人だかりの中で数ある絵柄の中から、これ!と思うものを選ぶのは至難の業です。
家に帰って、失敗?と思いませんように!祈りの吟味でした。

小花柄の代名詞「リバティ」は別スペースで大々的な展示がありました。
よく知らなかったのですが、リバティは百貨店だったのですね。



こんな建物なのか…なんてカワイイ!





気になったものはたくさんありましたが、
結局、買ったのは、ジャムと私の釦、



そして、写真はありませんが、夫のハンチングです。
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刺繍まつり

2017-10-16 22:26:47 | 衣・職
週末に「大阪刺繍まつり」というイベントに行ってきました。
職場の同僚から休日前にチラシを渡されたのです。
今はお付き合いはないけれど、以前の取引先も出品しているということで。

入り口付近に貼ってある案内に、インスタ映えがどうの、とあったので写真OKのようで数枚撮ってきました。

刺繍面をつなぎ合わせた立体作品は意外な発想ですね。
でも、それよりなにより、
ぱっちもん「フランク三浦」ですよ。
本家自体がそれであるのに、さらにパクるって…
「動きません」とありました。そらそうやわ。

ええ大人が集まった文化祭のようなノリでした。
さすが大阪。
ただの展示会にはしませんね。

















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1日火曜日

2017-08-01 22:50:39 | 衣・職
通勤途中にふと思ったことです。
8月になったな…
1日か…火曜日か…

月末が週初めの月曜で翌日火曜日が月初めという巡りあわせ。
それは10か月前に経験したことです。

月末の月曜まで長年勤めた会社の社員だったのに、
月が変った翌日から別の会社の社員になるということを。

月末の最期の仕事として、私と一緒に新しい会社に移るCADを移設設置に向かいました。
これから一緒に仕事をすることになる人と初めて会って挨拶。

もう一人一緒に入社する営業社員は、
定例の営業会議に出席して異空間を体験していたようです。

月初めの翌日、正式な入社手続きを取って、1フロアながら社内ツアー。
様々な洗礼を受けて、考えるのは辞め時ばかりでした。
それでも時は流れるものです。
名前の入った回転判は色のついていない月がもうわずか。

そこそこの会社だけど、決して安泰とは言えなくて、
どこまで流れていけるのかはわからないけれど。
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化粧ポーチ

2017-07-24 22:37:32 | 衣・職
布製のものに限りますが、
何かが欲しいと思った時どうするか。
娘の場合、とりあえず私に相談を持ち掛けます。
要するに、私に作れないか、ということです。
全否定をしない限り、生地を買ってきます。
買うならもう実物を買った方が早いんじゃない?と思うのですが。

で、今回は化粧ポーチでした。
長いこと使ったポーチが恥ずかしいくらいずず黒くなったそうです。
確かに汚かった。物持ちの良い娘のなせる業です。

ギンガムチェックのポーチが欲しかったのだそうです。
希望するモデルはプラダにありました。
しかし、プラダでそれを買うかと言えば、NOです。
そこまでは私も納得するよ。
次の段階は類似品を探すこと。なければ諦める、妥協する、の2択。3択の場合は、自分で作る。
しかし、君には母の気持ちを動かすという4択めがあって、大抵そこで決着するのです。
そんなわけで、企画書がこちらでした。



大きさはわかるけど。ディティールはおまかせってことね。
プラダモデルがそうだったからか、ゴールド釦を飾りにつけたいということでした。
それなら、ファスナーもゴールドにしたいと、生地と一緒に探したけれど、
ちょうどよいものがみつからなかったようです。
隠れるようにするから、ということで、ファスナーは手持ちの白のエフロンにしました。

こういうことになりました。



そのあと、やっぱり手持ちの中から選んだ釦をつけて完成品はこちら。



企画書にあった内ポケットも一応ついています。
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ミシンの定位置

2017-07-21 22:46:51 | 衣・職
趣味の一つはソーイングと言ってもよいと思っています。
休みごとにと言うほどではありませんが、
発作的に縫物をするのが私です。
本縫いミシンは30年選手です。
ところが、ミシン事情はよくありません。
ポータブルのミシンを出して使うにあたり、場所が問題です。
台所のテーブルが長く定位置でした。
しかし、そのテーブルが丸いのです。
ミシンを置くとその前に半円形のデッドスペースができてしまいます。
コンセントの都合もあって仕方ないとあきらめていました。



昨年末、母が亡くなりました。
母がお世話になっていた老人ホームの居室を片付けた時、
折り畳み式の木製テーブルを持ち帰りました。
それは、
母が最初のホーム入所の際に、
ミシンを持って行くから、テーブルが欲しいと言い出し、
私が購入して持ち込んだものです。
帰ってきました。
そして、私のミシンの定位置になりました。
そりゃあ、丸テーブルよりは使いやすいわ!

そんなわけで、また、あれこれ作っています。

 
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プレ金

2017-05-27 22:37:29 | 衣・職
プレミアム金曜日の大号令が世に発せられたのは何か月前だったでしょうか。
それは、月末の金曜日は3時退社を奨励しましょうというものでした。

3時?それも月末!

あほちゃうか?

そんなことを考えたのは私だけではなかったはずです。
現に、そのお触れを実行した企業はほんの数パーセントとの報告があります。
そもそも、何のための3時退社かということ。
早い時間にフリーになれば、空いた時間に食事や買い物で経済効果を上げようという目論見。
お上の考えることは庶民には理解できません。
当然のことながら、私には無縁のスタートでした。

ところが、このところ、ほぼ月一ペースでいわゆる飲み会仕様の集まりに参加することになっています。
当然、開始時刻はずっと遅くはなりますが。

今回は、特別な食事会でした。
以前の勤め先の社長を招き、現職場のえらいさんお歴々と同席です。
お店も本町界隈なら接待には外せないという高級店です。
緊張はしませんでしたが、居心地は良いとは言えませんでした。
仕方ないよな…

どういう趣旨かというと、
私ともう一人営業社員が移籍して半年が過ぎ、正社員になるというタイミングで、
送り出した側、受け入れた側双方でお礼の会ということなのです。
大口の取引先という持参金付きだったので、それなりの歓迎はされたことでしょう。
しかし、社員となる人間が箸にも棒にも掛からぬとなれば話は別です。
この席が設けられたということで、私達は一様に歓迎されたと思ってよいようです。

これに先立つこと約1か月。
同じ部のメンバーでやはり飲み会が催されました。
数日前から計画されていたにもかかわらず、私に知らせられたのは当日夕方。
どういうことやねん!と思いながらも最後まで付き合い、終電&タクシー帰宅となりました。
つまりは、楽しく過ごせたということなのです。
私達の採用のいきさつも上司から初めて聞くことになりました。
その時点では、誰もがそんなことへのかかわりを疑問に思い、先行きを不安を感じていたようです。
それは当然。
私自身、どのタイミングで辞めようかとずっと考えていたほどです。
アクシデントも色々ありましたし、自分の評価はかなり低いと思っていました。
しかし、何とかなるもんだな、というのが率直な感想です。
部内の雰囲気も、私達の加入によって変化があり、好意的にみられている様子。

とにもかくにも、半年がたち、チェックポイントはクリアしましたが、
今後の評価基準はかわっていくはずです。
そんな自覚をさせられる2回のプレ金でした。


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財布の修理

2017-05-03 22:34:47 | 衣・職


高級海外ブランドとはほぼ無縁の私です。
そんな私が、唯一愛用しているのは、ルイ・ヴィトンの財布。
スタンダードな長財布です。
以前の勤め先で、
慰安旅行に行くときに費用の一部に使われるべき旅行積立というシステムがあったのですが、
諸事情で慰安旅行が一定期間行われず返金されたことがありました。
それを基に、旅行気分の代わりにと購入したものです。
レシートが残っていて、それによると、7年前のことです。
丈夫で飽きが来ず、そんな年数がたっていたのですが、
1年ほど前だったか、スナップが止まらなくなってしまったのに気づきました。
修理ができるはずとわかっていたのですが、億劫でそのまま使い続けていました。

このたび、意を決して修理を依頼することにしました。
少し日数はかかるでしょう。その間のために娘に使っていない財布を借りました。
悪い品物ではないのですが、何年も同じものを使っていると、違う形大きさは使い辛いものです。
それはさて置き、修理です。
受付をしているはずの店舗へ出向きました。
私がこの財布を買ったのは、北摂人なら誰もが知る問屋です。
なので、店舗に足を踏み入れるのは初めて。相手が相手だけに緊張の一瞬でした。
1歩進むと声をかけられました。
財布の修理をお願いしたいと伝えると、
修理の受付と作業工房が同じ建物の別フロアにあると教えてくれました。
ではそちらへ。

聞いた上階へ上がると、ガラス張りの工房脇が入り口でした。
カウンター越しの係の人に依頼事項を伝えると、料金、仕上がり予定をすぐに答えてくれました。
意外と安価で、しかも当日2時間ほどで出来上がるということでした。
全体を点検してくれて、実は他にも要修理箇所はあったのですが今回は見送りました。

修理の時間はちょうど映画を見ることになっていたのでよいタイミングでした。

頃合いを見計らって受け取り場所として聞いた店舗の方に引き取りに行くと、
しばし待たされ、私の財布は登場しました。
点検…依頼個所のスナップはパチンと止まります。当然ですが。
しかも、裸で渡していた私の財布は新しい布製ポーチに身を包まれています。
なんというサービス!
領収書もパッケージ付き!
新しい品物を買ったわけでもないのに、小さなショッパーバッグに入れてもらいました。
何度も言いますが、私はこの財布を北摂の問屋で買いましたから、それは初めての経験でした。
なんか、うれしいわ!

しばらく期間を開けて、指摘のあった個所の修理もお願いすることにしましょう。

ところで、
私が修理依頼をして伝票の用意をしてもらっている間に入ってきた別のお客さんの話ですが、
持ち込まれたのは折りたたみ型の財布で、外のモノグラム革がクチャッとしわになっていました。
お話では、内側の革の張替は可能だけれど、外の革は取り換えできないとのことでした。
しかし、断りの入れ方も優雅な言葉で聞きほれてしまいました。

一流ブランドのスタッフの身のこなしを数々目にした日でした。

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くみあい

2017-04-21 22:53:00 | 衣・職
 

私はもう50代半ば、30年以上何らかの形で仕事をしてきたことになりますが、
思えば、規模の小さい会社ばかりを回っていたようです。
社長と2人などということもありましたし、
自営の時は、当然夫と2人でした。
昨年秋までの会社は、社員10人前後だったから、多い方と言えます。
私史上最大と思っていました。

さて、現在は…

社員数約30名、記録更新です。
その大きさ故に初めての経験があります。
組合があるというのです。
加入は強制ではないのですが、組合長という人からお誘いがありました。
そして、
加入の如何に関わらず、近々予定している飲み会に参加してほしいとのことでした。

定期的にそういった食事会などを催し、親睦を図っているそうです。
そう言えば、休日に集まってサッカーをしている人たちがいると、
入社時に聞いたのは、組合の活動なのでしょう。

強制ではないことから、対象ではあるけれど加入していない人もいるそうです。
私はどうするかな…?
私はおそらく、組合加入対象者の中では最年長になるはずです。
娘と変わらない年齢の人もいるようです。
年齢がすべてではありませんが、話が合うのだろうかと考えます。
女性の少ない会社なので、頭数として参加しておくのも悪くないでしょう。
しかし、それにしても、食事だけでは面白みがなく、スポーツには興味がありません。
組合費を納めて参加する意義があるのか、考え物です。

色々考えてはいたのですが、
食事はおいしかったし、楽しくお話もできました。
私は、職種と席の位置の関係で他の社員の人とお話をすることも少ないので、
こういう集まりに参加しておくのも悪くないかもしれません。
私が純然たる正社員でいられるのもそう長い期間ではないわけですから。
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健康診断

2017-04-12 22:51:22 | 衣・職
健康診断がありました。
会社員なら恒例行事、特筆すべきことではないでしょう。
よほど、結果が思わしくない場合を除いては。
そういうわけではありませんが、私には特筆すべき事柄です。

それは、

私が職場がらみで健康診断を受けたことがほとんどないからです。
別に私が拒否していたからではありません。
前回受けたのは、まだ20代の頃だったと思います。
私は、その後何年間も会社員でいたのですから受けているべきなのですが、
ずいぶん、間が空いてしまいました。
それは、昨年までの勤め先がそういったことを行っていなかったからです。

何か、体調を崩して通院したときにお医者さんとこんな話をしたことがあります。
「念のために血液検査をしておきましょうか。
会社で健康診断を受けているなら必要ありませんけど。受けていますか。」
「いいえ!」
「受けてないんですか!?」
先生はそんなアホな!という表情でした。
それもそのはず、病院には保険証を提出していますから、
私が会社員で、社会保険に加入していることは隠しようのないことなのですから。
そういう身分であるなら、職場で定期的に健康診断を受けることは当たり前のことなのです。
しかし、その当たり前が行われていない会社に私は15年勤続していたのです。
聞くところによると、
経営者が、従業員に対する義務であることを知らなかったらしいのです。

社会保険事務所などからのお知らせが来ると回覧で回してくれてはいたのですが、
検診などの内容が載っていた時も、
「受けたかったら言ってね。」
みたいな言葉をかけられたのを覚えています。
申し込みしてあげてもいいよ。の、ニュアンスです。
何と言うか、ずいぶんな会社でした。

色々あって、現在の会社に籍を置くことになり、
それでもいつまで続くかわからない不安にさいなまれていたのですが、
基本的なことはカバーしてくれる、まともな会社だとわかりました。
今月が終われば、入社半年、正社員になるようです。

健康診断の結果も何事もなかったらいいなと思います。
バリウム投影の前に、心電図で不整脈があるので胃の動きを抑える注射は止めておきます、
と言われてしまったけれど…
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