*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

ニート君 と メタボ君

2009-10-20 22:20:03 | 衣・職
通勤時間に見かける人は、大体決まっているものです。
電車バスに乗る人はもちろんでしょうが、
私のように会社まで自転車だとしてもそうです。

前を歩く人を追い抜くパターン、
自転車同士で一瞬のすれ違いパターン…

通勤時間15分から20分の間に、どの人とどこで会うか、
それで自分の時間を計っています。
マラソンのペースメーカーみたいな感じ。違うか?

毎日同じ人と合うわけではないのですが、
気になる人も何人かいます。

<ニート君>
とひそかに呼んでいるけど実態はわかりません。
後姿を発見するのは「火曜」と「木曜」
そのとき彼は、いつもコンビニのレジ袋で雑誌様のものを持っています。
「ニート君」と仮定して推理してみましょう。
一般的には定職についている年齢のようで、
求人情報誌の出る日には、朝からコンビニへ。
バイトを探している雰囲気をかもし出しつつ、行動には移さない。
何年も彼のそうした行動を見ているし、
私の職探しも一時そんなときがあったので、当ってるかも。
いがぐり頭で剃り残しのヒゲ面、面接行く時はきれいにしようね。

<メタボ君>
朝ごはんなのでしょうか。
キラキラしたグラニュー糖がまぶされたドーナツとか、アンパンとか、
とにかく甘そうなパンをいつも食べながら歩く君。
「これを食べないと死んでしまう」というくらいの気迫を感じます。
そして、うれしそう。
たまに缶コーヒーを飲んでるときもあるけど、
きっと、甘甘なんだろうな。
そういった食の好みがはっきり表現できた体型です。
そこから抜け出そうという気は一切なしの様子です。

<黒人の人>
こんな中心地から外れた昔からの住宅街で見かけるというのが、
なんとも奇妙な取り合わせに思えてしまいます。
いつも、ベージュの帽子をかぶり、
同じような色のジャケットを着て、自転車に乗っている人。
原色の服を着ればきっと似合うだろうに、地味な着こなしです。
でも、そのせいか、とても真面目に見えます。
途中で横道にそれるので、
この人とすれ違えない日は、私がちょっと遅い時。

明日は誰と会うのでしょう。

コメント
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