誕プレ今昔

娘の誕生日が近づいています。
早々とプレゼントをくれた友達もいるそうです。
逆に誕生日の近い友達もいるらしく、
プレゼントを用意しているようです。
分相応だなと思える内容です。
自分たちでお金を出すのだし、自ずとレベルは決まります。

小中学校の頃を思い出せば、親掛かりなのはもちろんのこと、
値が張る割りにしょぼい見た目の品を選び、
結果、大事にされない…
嬉しくないスパイラルでした。

そんなことを思えば、今は健全。
ヘアアクセサリー、ハンドクリーム…
実用的で本当に相手に必要なものを贈り合っていると言えます。

先日、娘はお友達の一人と歴史展示の博物館に行って来ました。
その友達は同じ大学で考古学専攻。
学芸員さんのようにガイドをしてくれたそうです。
それが最高のプレゼントだったんじゃないかな？

最寄り駅で柿の葉寿司を買って、紅葉を眺めながらの昼食は、
豪華なケーキよりおいしかったでしょう。



今度は美術館で日本画鑑賞の約束をしていて、
そのときはお返しで日本文化史専攻の娘が解説をするそうです。