映画サービスデーを狙って何か見ようと計画していました。
何か、というか、実は見たい作品があったのですが、
公開が始まってから少々日数が経過していたので、
上映期間中ではあったものの時間が早朝1回のみ!
映画のために朝7時に家を出るという気合はありませんでした。
しかも、見たいと思っていたのは、
「蜜のあわれ」
赤いドレスの二階堂ふみちゃんに会いたかったけれど、
朝っぱらからは…
ということで、
最終的には一人コナンもアリかなと思いながら、
あちらこちらの映画館で上映作品を検索してみました。
テアトルグループが硬軟合わせて北欧推し。
これは次のクールにかかるマリメッコへの導入でしょうか。
そんな中でこれを選びました。
ハロルドが笑うその日まで
スウェーデン映画です。
ハロルドはノルウェーで昔ながらの家具店を営んでいます。
高級北欧家具というわけですね。
ある日、店の前に巨大な建物の建設が始まったと思ったら、
それが、
IKEA
オープンと同時にIKEAには長蛇の列。
それに引き換えハロルドの店は閑古鳥。
町中の家具を設えた誇りが消し飛んでしまう出来事でした。
妻は認知症を発症。
妻のためによりよい選択肢として老人ホームに契約します。
しかし、妻は入所当日に倒れてそのままかえらぬ人に。
にっくきはIKEA!ということで、
ハロルドの取った行動は、IKEA創業者を誘拐すること。
何でそうなるのかな?
どういうわけか、計画成功!しかし…
ハロルドは終盤、タイトル通り笑いました。
何がおかしいのかわかりませんでしたが。
結局、北欧の笑いはかすって行っただけでした。
この作品にはIKEAが実名で登場します。
撮影にも協力したとなっています。
実際、どう見てもIKEAの店内風景が出てきます。
ならば!
半券でIKEAのホットドッグ1本プレゼント!とかないんかいな?
考えますよね。
ありませんでした。
代わりにもっとお得かも知れないキャンペーンが!
半券で応募すると3万円分の商品券が20名に当たる!
まあまあ、太っ腹ではありませんか。
しかし、これ、ある商店街限定商品券なのです。
どこかと言うと、
大阪ミナミはオレンジストリート、また、ローカルな…
オレンジストリートはかつて立花通りと呼ばれた家具の街。
大阪のハロルドが協賛したのです。
笑わしよんな!大阪!
とりあえず、応募はしときました。