神は低い自我でなく、高い自我(高等自我、Higher self)を通して私たちと交わっておられます。したがって、私たちはより高い自己を啓発しなければ、神に会うこともできず、宇宙の意識の世界とつながることができません。普通の人間の知能よりもはるかに高い宇宙の世界の意識と接触するために、あなたは、低い自我と高い自我の間に足を置く必要があります。まさにこのような理由から、ニューエイジは、それを代表するモチーフとしてアーチ型の虹を使用しているのです。低い自我から高等自我に上るアーチを受け取るためにあなたは、日々の瞑想を実践する必要があります。
「宇宙の知的存在は、いくつかの力を地球に送信していますが、その力は非常に敏感で強力なものです。それは人間の精神を刺激し、チャクラを介して私たちの体の機能に影響を与えます。」ここで私は「チャクラ」について尋ねました。ミューリアルはすぐに続いて「チャクラ」について説明しました。「チャクラは体の神経の中心です。 5つの神経センターが脊椎に位置しており、第六のチャクラが私たちの額に位置しています。この第六のチャクラが非常に重要なものですが、ニューエイジ志望者は、これを通して宇宙の力を受けることになります。宇宙の力が瞑想を通して、第六チャクラを通して入って来るたびに、敏感な変化が人間の生理と細胞で起きます。そのたびに、第六チャクラはさらに大きな能力を所有することになります。そして繰り返される瞑想を通して、私たちは以前には経験したことの新しい機能と能力を発揮できるようになるのです」。
私は夢中で彼女の講義に没頭しました。東洋の僧侶たちが、あのような困難な苦行をしながら瞑想に打ち込んできた理由を今になって気づきました。彼らは瞑想を通して宇宙から来る力を受けようとしたのです。