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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

天国、それは本当にあるのか? 第3回

2016年07月18日 | 日記

イエス様が地上で暮らしておられた時、自身の再臨に関する真理を明白に証言されました。彼は自分を理解している弟子たちだけでなく、受け入れない書記官やパリサイ人の前でも、再臨に関して次のように言われました。「わたしは言っておく、主の御名によってきたる者に、祝福あれとおまえたちが言う時までは、今後ふたたび、わたしに会うことはないであろう」(マタイ 23:39)。そしてヨハネには「私はすぐに来る」という約束を三回も繰り返されました。

神様の約束である聖書に出てくる。このように一致した証拠によって、キリストが再び来られことは確信せざる得ない証拠となります。私たちの最も信頼できる創造主は、嘘をつかれる方ではありません。イエス様は、必ず再び来られるのです!

使徒パウロは、彼の書の中で、キリストの再臨について何度も触れています。彼が書いた新約聖書には、キリスト再臨に関する真理が頻繁に出てきます。また使徒ヤコブは、「だから、兄弟たちよ。主の来臨の時まで耐え忍びなさい。見よ、農夫は、地の尊い実りを、前の雨と後の雨とがあるまで、耐え忍んで待っている。あなたがたも、主の来臨が近づいているから、耐え忍びなさい。心を強くしていなさい」(ヤコ 5:7,8)と諭し、励ましています。

 旧約聖書のヨブは、「わたしは知る、わたしをあがなう者は生きておられる、後の日に彼は必ず地の上に立たれる」(ヨブ 19:25)と、再臨の日に主の顔を見る希望について告白し、ペテロは、「極力、きよく信心深い行いをしていなければならない。その日には、天は燃えくずれ、天体は焼けうせてしまう。しかし、わたしたちは、神の約束に従って、義の住む新しい天と新しい地とを待ち望んでいる」(Ⅱペテロ 3:12,13)と言い、この世の終わりと共に、到来する新しい天と新しい地を見つめるようにと、私たちに勧告しました。

 この世は過ぎ去り、新しい世がすぐに来ます。なぜなら、イエス様が「すぐに来る」と約束されたからです。