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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

天国、それは本当にあるのか? 第14回

2016年07月30日 | 日記

Ⓒ 城の中の住居と、田園の生活

「測りなわは、わたしのために好ましい所に落ちた。まことにわたしは良い嗣業を得た」(詩篇 16:6)。イエス様が私たちのために準備して下さった住居に、私たちは満足するでしょうか?イエス様は、「私はあなた方のために、場所を用意しにいく」と言われました。あなた方のために!私のために!天に住まいを用意して下さるのです!・・・今からでも望めば、その家の表札にあなたの名前を書くことが出来ます。イエス様はあなたのために、家を準備しに行かれました。私たちは、イエス様が用意された家をとても気に入るはずです。なぜなら主は、私たちが最も望むものが何なのかを、とてもよく知っておられる方なのですから。

私たちが天へ行った時、主は聖なる新エルサレム城を見せてくださることでしょう。私たちは黄金の道を歩き、主はエルサレム城の興味深い所を案内してくださるのです。長い間、罪の世界で苦しんできた神様の子供たちが、そこでようやく安息を得られるのです。イエス様と共に生命の川の岸べを歩く時、私たちの人生の歩みの中で、どうしても理解できなかった疑問や未解決の問題、神様の導きの神秘について、イエス様自ら説明してくださるでしょう。生命の川の上に伸びた、毎月異なる実を結ぶ生命の木を見ていると、その向こうの方にあるマンションが目に入り、私たちは一瞬にしてそれに魅了されるのです。「あぁ!これは私たちが望んでいた家だ!あんな家に住めたらなぁ」と思うはずです。その時、イエス様が「この家は、あなたのものですよ。あなたのために、特別に建てたのです!」と語って下さいます。その家は銀色に輝き、きらめく真珠が散りばめられた柱で出来ている素敵な家です。そして、聖徒たちが受けた冠を脱いで置ける、金の陳列棚もあるでしょう。そんな光輝く美しい家で、聖徒たちは暮らすのです。

罪と呪いの痕跡などない天の国は、神様が創造された本来の姿がそのまま反映され、美しさを極めた風景が私たちの目の前に広がっています。日の光が必要ないほど神様の栄光が常に頭上から降り注ぎ、聖徒たちは絶えず大きな声で神様を讃えるでしょう。そこには、一面花で覆われた平原が果てしなく広がり、野の花を摘みながら、「この花は永遠に枯れないのだ!」と叫ぶのです。また、背丈の高い草でいっぱいの野原もあり、生き生きした緑色の葉は、風になびくたびに、金と銀の色に光り、王であるイエス様の栄光を誇らしげに歌います。私たちはそのような光景を見るたびに歓声を上げることでしょう。 

また私たちは、いろいろな種類の動物たちで埋め尽くされた野原も目にするでしょう。そこにはライオンや子羊、ヒョウやシカが、みんな完全に調和し、平和な生活を送っています。森の中は、この世の薄暗い森とは全く異なり、栄光の光で満ち溢れています。明るい光を反射して風になびく木の枝を見ながら、私たちは「野原でも安全に暮らせて、森の中でも安心して眠れるのだ!」と叫ぶでしょう。