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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

 天国、それは本当にあるのか? 第11回

2016年07月27日 | 日記

ⓐ 新エルサレム城の大きさ

その城の大きさは、どのくらいでしょうか?ヨハネの黙示録21章16節を見ると、「都は方形であって、その長さと幅とは同じである。彼がその測りざおで都を測ると、一万二千丁であった。長さと幅と高さとは、いずれも同じである」とあります。

 聖書に出てくる新エルサレム城の大きさを換算してみると、その城壁は完全に立方体で、周囲が約3,000㎞で、城の一面が約750㎞位になります。その広さは具体的には、アメリカの5つの州、バージニア、コロンビア、ペンシルベニア、ニュージャージー、ロード・アイランドを合わせたくらいになります。その巨大な城壁の中にニューヨークほどの都市が450個ほど入ります。

ⓑ 新エルサレム城の景観

ヨハネの黙示録第21章には、エルサレム城の景観が描写されています。そのようすは、言葉では表現できないほど、美しく輝いています。その城壁は極めて貴重な宝石のようで、碧玉と水晶のように清く澄んでいます。また、その城の12個の基礎石は各々違う宝石で出来ていることが分かります。

使徒ヨハネは、彼に示された幻の中で新エルサレムの栄光の姿を見て、そのきらびやかさに気を失いそうになりました。彼が幻の中で城壁に近付き、12個のそれぞれ違う色の宝石からなる基礎石を見ると、その光り輝く宝石一つ一つに、名前が刻まれていました。その基礎石の中から、自分自身の名前を見つけた瞬間の感激を想像してみてください!

 その城の道は、ガラスのように清く輝く純金で出来ており、大きな門は1つの大きな真珠で出来ています。その城には、太陽や月の光は、必要はありません。なぜなら、神様の小羊の栄光の光でいつも明るく照らされているからです。それはどんなに美しい光景でしょう。神様が、私たちのために準備された場所・・・その美しさと栄光は、人の目がかつて見たことがなく、想像することも出来ないほどなのです。