SOS.TV.JAPAN

ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

天国、それは本当にあるのか? 第12回

2016年07月28日 | 日記

2.天での聖徒たちの生活

 

ⓐ 肉や骨がある体を得る

天の美しさと栄光は、人間の言語で語ることは不可能ですが、天はとても実際的な場所だということを忘れないでください。私たちは目に見えない霊の存在ではなく、具体的な体を持ち、実際にいろいろな活動をすることとなるでしょう。驚くべきことですが、私たちは肉と骨があるリアルな体で、天で暮らすのです。これこそ、聖書が教えることです。聖書の中の2つの文章を見ただけで、その問題はきちんと理解できるはずです。

 ピリピ人への手紙3章21節には、「彼は、万物をご自身に従わせうる力の働きによって、わたしたちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて下さるであろう」という言葉があります。私たちの肉体は再臨の時に変化するのです。そしてそれは、よみがえられたイエス様と同じような体なのです。復活されたイエス様がどのような体だったのかは、弟子たちに説明されているので、疑う余地はありません。よみがえった後、主は、「わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしなのだ。さわって見なさい。霊には肉や骨はないが、あなたがたが見るとおり、わたしにはあるのだ」(ルカ 24:39)と言われました。

 復活の後で、イエス様は弟子たちの前に現れ、ご自分に肉と骨があることを告げられました。そして、彼らと共に食事をし、生活され、その体で天へ上られたのです。主のこのような一連の出来事は、来世での私たちの生活に関する多くの疑問を解いてくれます。私たちは天で、イエス様が復活された後に持たれた、目で認識することが出来、手で触ることが出来るような体と同様の体を得ることとなるのです。