いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

京都の竹の子(刺身風に挑戦!)

2011-04-18 21:37:07 | 出来事!
京都の長岡京、そこは、全国でも、竹の子が有名・・・・・・


竹が育つ絶好の環境・・・・・でも、山は荒れてきています!


やはり、人が入って、整備しなければ、いけないんでしょうね・・・・


長岡京市も、里山を守る為に、着々と、活動をされています。



私は、小さい頃は、たけのこ、あまり好きではありませんでした。


何故なら、・・・・・・毎日竹の子が食卓に出てくるからでした。


昔は、ワカメと竹の子煮が主流で、毎日それを食べていたからです。


今、私にとって、竹の子は、春の旬・・・・


食べ方も、工夫して、美味しく食べてる次第で、ごじゃります!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


京都の竹の子・・アクが少ない・・・・・


今日は、我が家の竹の子の湯がき方と、竹の子の刺身風にチャレンジします!


昨日、仲間の方から、「竹の子取りにおいでと」・・・


今年は、去年の秋に雨が少なかったので、不作だと・・・・・


ほんと、少ない・・・・


でも、手入れのされてない山の中の竹の子は、良い感じで、育ってる・・・???





何故かと聞くと、


「山の、竹林は、落ち葉が多く、雨が少ない年でも、落ち葉が、水分を含んでいるので、


竹に、十分な、水分が行き渡るらしいです」
・・・・「ほんまかいなぁ~」・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「これ、持って帰り」・・・と・・・「デカ!」・・・

普通売ってる竹の子とは、形も色も違いますが、味は、同じ・・・十分です!


それよりかは竹の子は、鮮度が命・・・・


朝掘りの物で、出来るだけ、早く、湯がく、・・・それが、秘訣です!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が、やってる、手抜き、竹の子の湯がき方です!


基本!・・通常は、ぬかで、茹でるのですが、ここのは、必要ありません!


基本!・・通常は、少し、皮をむき、皮ごと、茹でるのですが、


なんせ、鍋に、入らないぐらいの大きさ・・・・

「ええい!皮をむいてやれぃ~」・・・



「ぜ~んぶ、むいてやったわ~」・・・「わははははー」
でも、大丈夫!






むいた、皮も一緒に茹でるのだぁ~・・・・(これ、重要)





普段は、入れませんが、念のために、「コメの、とぎ汁なんて、面倒くさい!」・・コメを少々入れてやれ!・・






最初は強火で、沸騰したら、弱火で、30分~1時間(この時は大きかったので、1時間)


「後は、ひたすら、1時間まつのである・・・・」

竹串をさして、通るようであれば、Okです!






ここからが、重要ポイント・・・・!

火を止めたら、そのまま、(お湯もそのまま、皮もそのまま、一切取り出さない)


1晩寝かしてさます・・・・(なんでも、寝ると元気になる)

後は、お好きなように、調理に使えます!


保管方法は、水に漬けた状態で、冷蔵庫に保管・・・・


注意・・・・水は、毎日変えてください!


注意2・・・・日にちが経つほど、香りが減っていくので、早く使うのがベスト!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


では、お次に、竹の子の刺身風の作り方です!


通常、刺身は、生で食べる物・・・・・


私も、竹の子の刺身を食べた事はありますが、


私の作り方の方が、美味しいかも・・・・(採りたての物)


スーパーなどで売っているパック詰めはダメですので・・・・

簡単です!


湯がいた竹の子の頭の先の方を使用・・・・・


縦に、薄く切るだけです!


薄ければ薄いほど、美味しいです!

ワサビ醤油で、美味しさバツグン!


みんな、騙される・・・「美味しい美味しい!」と・・・・



器も、どうせなら竹で作った、自家製皿・・・・・簡単に作れますよ!


エコにもなりますし、雰囲気も楽しめます!


竹の皿・・・最初は、緑で、竹の香りもしますが、徐々に、色は、変わって,いきます。


この、自家製器、もう、4年ぐらい使っています!


徐々に愛着が、わいてきます!






山椒の葉を乗せれば、まるで、料亭の雰囲気・・・・・

この、山椒の葉は、落ち葉で作った自家製腐葉土で、育ててる、山椒の木です!


身近にある、竹を利用して、家族で作った、うつわは、子供の勉強にもなりますし、なんといっても、思い出と、


雰囲気が最高です!




初物の竹の子は、美味しいですね!


子供達も、普通のお皿で、出すより、竹のうつわの方が、美味しそうに感じているようです!

京都の竹の子(刺身風)でした!


いげのやま ランキング順位は↓から確認出きます!(携帯からも、閲覧できます)   



にほんブログ村 環境ブログ 環境ボランティアへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ