TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

山岳会への入会なるか…? <第2話>

2021-03-21 13:18:00 | やりたかったこと
私の中では、 “M▲MMUT” のウエアを着て歩く年配の男性は、山登りをする人以外見たことがありません。

『この方はご近所だと聞いていた山岳会の会長さんに違いない!』

そう確信した私は、
「もしかして…、山岳会の会長さんですか?」
と尋ねました。

「あーそうそう…、先日△△さんに会って…、入会したいという人がいると聞いたので…、散歩のついでに訪ねてみましたー 」

建築会社の会長さんから、山岳会の会長さんは我が家のご近所だと聞いてはいました。

でも、住所は聞いてはいませんでした。

山岳会の会長さんは建築会社の会長さんから(💦会長さんばっかりで紛らわしい…)我が家の場所を伝えられていたのでしょう。

山岳会の会長さんは、近々、総会があるのでその前に一緒に山に登ってみないかと私を誘いにわざわざ訪ねて来られたのでした。

登る山や日程はまた連絡するということで、互いの携帯電話の番号を交換しました。

2〜3日後、連絡があり天気が良さそうな3月某日に福岡県と佐賀県の県境をなす脊振山系の山に行くことになりました。

この山行は、私にこの山岳会の雰囲気を知ってもらうための体験入会であり、私の山登りの実力と体力を見る、言わば “入会試験&面接” でもあったようです。



さて、どんな山行になったでしょうか…?


        <つづく>







山岳会への入会なるか…? <第1話>

2021-03-20 13:03:00 | やりたかったこと
去年の12月のはじめに、我が家のキッチンのシンクの水が流れなくなってしまい、悪戦苦闘の末に家を建ててもらった会社にお願いし修理してもらった話を載せました。


建築会社の会長さんはとてもいい方なのですが、どこかのんびりされています。

あの時の話では、
「近々、山岳会の会長さんと会う機会があるので話しておきますねぇー」
という事でしたので、私は山岳会への入会の可否を今か今かと待っていたのでした。

その後、連絡はありません。

『あの話、どうなったんだろう… 』

と想い続けて3ヵ月、やっと最近になって進展がありました。

庭にコブシの苗木を植える作業をしている時のことでした。



家の前を歩いていた見知らぬ年配の男性が、我が家を訪ねて来られたのです。

「こんにちは、◯◯さん?… 」

先日も訪問販売で少し不愉快な思いをしていた事もあり、最初、私は、

『何者だ、この人は?… 』

と、身構えました。

そして、その年配男性が着ている “M▲MMUT” のウエアを見てすぐに “ピン” ときたのでした。


        <つづく>






鳥にキンカン食べられる! <その②>

2021-03-19 14:48:00 | 
 “キンカン” と “椿” の苗木を手に入れ、我が家に戻り着いたのは既に6時近くになっていました。

その日は苗木に水をやって、庭に植えるのは次の日やる事にしました。

翌日、天気予報では昼前には雨が降り出すと伝えていたので、いつもより早目に散歩を済ませ苗木の移植を始めました。

連れ合いが、
「黄色い実がなるキンカンは西側に植えるといいよ」
と、アドバイスがありました。

どうも “西側に黄色を置くとお金が貯まる” とか…???

『異議なし!』です。

西側に “キンカン” 、南側に “椿” に決まりました。

小雨の降りはじめた中、無事、植え終わりました。

植え終わると同時にヒヨドリが南側の垣根にとまり、 “キンカン” をじっと見ています。

『ヒヨドリに荒らされてたまるものか!』

ヒヨドリには以前、白菜やミズナをやられています。

すぐにヒヨドリを追払い、苗木の周りに囲いをする事にしました。

強くなる雨の中、苗木より丈の高い支柱を4本立て、臨時に大きなビニール袋を裂いて外側からグルッと囲みました。

ビニールの長さが少し足りず、隙間ができましたが、

『雨の中飛んでくる事はないだろう』

と、ヒヨドリを甘くみたのが間違いの元でした。


その日は一日中雨が降っており、午後からは先日行き損ねた登山用品店に出かけたのでした。

何とその間に、黄色く色づいていた6個中3個のキンカンが食い千切られてしまったのでした。



何とか3個の実は残っていたので、2個摘み取って私と連れ合いで食べました。

あとの1個はキンカン好きの孫用に残しておきました。

ところが、その孫用のキンカンもまた翌朝には姿を消していて、我が家の “西側の黄色” は綺麗サッパリと消えて無くなりましたとさ… 。


      <お・し・まい!>



まだ青い実は幾つか着いていたので、今は防鳥ネットをしっかりと掛けています。
ヒヨドリが垣根の上からネットの掛かっているキンカンの苗木を恨めしそうに睨んで、それから「ギャー」と鳴いて飛び去りました。

裏の “枇杷” にも早いとこ掛けておこう!








鳥にキンカン食べられる! <その①>

2021-03-18 13:41:00 | 
先日のブログで、「たまたま通りかかった植木まつりで、キンカンと椿を買うつもりがコブシを買って帰った」という話を載せました。

コブシは今も健気に薄ピンク色の花を咲かせています。

まだ小さな蕾も着いているので、もうしばらくは楽しめそうです。


でも “キンカン” と “椿” にも未練があり、再度、「花とみどりの市」を訪ねてしまいました。

コブシを買ったお店もチョット覗いてみると、何とあのコブシの値段が500円upしています。

『需要と供給の関係で価格は上下する』

そんな事を思い出しました。


今日は “キンカン” と “椿” を買いに来たので、本来の任務に戻ります。

 “キンカン” はどこも1500円です。

実の付き具合と幹の大きさを見比べ、幹もしっかりしていて食べられそうな実が5〜6個着いている苗木を手に入れました。



安くならないか聞いてみると200円値引きしてくれました。

また、世話の仕方まで親切に教えてくれました。

「あと数日したら、今実っている実はたべられますよ」

お店のおばちゃんにそう言われて楽しみが増えました。


次は “椿” です。

“椿” を沢山揃えているお店で30分以上迷った末に、赤い大輪の花が咲く小さな苗木を選びました。

蕾が3個付いている小さな苗木です。




これも300円安くしてもらい1200円になりました。

丈が2倍ほどあり実が着いている “キンカン” が1300円で、小さな “椿” が1200円。

何十万円もする “椿” はあるのに “キンカン” にはそんな高い値段は付きません。

“椿” は小さくても『されど椿』で、 “キンカン”は美味しい実がなっても『所詮はキンカン』なのでしょうか。

植木の世界もシビアな世界だなぁー… 』

2つの苗木を後部座席の足元に積んで家に向かう車の中、そんな事を考えていました。









孫が来るので輪投げをつくる【後編】

2021-03-17 17:32:00 | 
さて、的は親戚の結婚式で頂いた陶器のお皿が入っていた段ボール箱で作ります。


色がいいでしょう!


カッターナイフで穴を開け、何かを突っ込んで的にします。

的のポールは何を使うと思いますか?


段ボール箱の中間部分に補強の段ボールを入れます。

もちろん穴も開けています。


的のポール
は炭酸飲料の入ったペットボトルでした!

『箱に絵が描いてあると喜ぶだろう!』

と思い、"アンパン▲ン” の絵を切り取って貼り付けて出来上がりです。



何とか夜中に完成しましたが、私がつくると約束していた朝食で食べるパンの仕込みを完全に忘れてしまっていました。

翌日、我が家にやって来た孫はすぐに"アンパン▲ン” の絵が貼ってある箱に興味を示しましたが、輪投げ遊びにはイマイチ関心を示しませんでした。

次に来る時に期待しましょう。


      <おしまい!>