ささやかな 二人の膳を 彩って
夕空に 勤めを終える 夫を待つ
【短 歌】 農を知らぬ我の育てし大根の間引き菜を漬け夕餉に添えぬ
【俳 句】 地に濡るる木の葉の足掻き誰を待つ
【冠 句】 愛ほのか 労わる会話の往き交いて
【川 柳】 欲張れば小さな幸も逃げてゆく
老いる日に いたわる言葉の 温もりに
平穏な 今日の幸せ しみじみと・・・
夕空に 勤めを終える 夫を待つ
【短 歌】 農を知らぬ我の育てし大根の間引き菜を漬け夕餉に添えぬ
【俳 句】 地に濡るる木の葉の足掻き誰を待つ
【冠 句】 愛ほのか 労わる会話の往き交いて
【川 柳】 欲張れば小さな幸も逃げてゆく
老いる日に いたわる言葉の 温もりに
平穏な 今日の幸せ しみじみと・・・