詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 産 声

2009年01月28日 11時30分14秒 | Weblog
 授かりし 命の鼓動 温みつつ

      愛おしく 母になる日を 数え待つ      


     【川 柳】 月満ちて聖母マリアの顔になる

     【冠 句】 福寿草 産声高く陽に抱かれ

     【冠 句】 光降る 産声あげる窓に雪  

     【俳 句】 清らかな春の産着の児を抱く


               キラキラと 眩しく光る 児の瞳

                   慈しみ しっかり胸に 抱きしめる


           
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする