詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 浮き沈み

2009年06月25日 11時44分21秒 | Weblog
 何となく 素直になれず 悶々と

     前向きに なれない自分に 浮き沈み         

   
     【冠 句】 にがい酒 我欲の鎧未だ脱げず

     【冠 句】 迷いあり どこかに素顔置き忘れ 

     【冠 句】 梅雨去らず 嘘を吐ければ楽なのに

     【冠 句】 浮き沈み 自惚れ糺す朝鏡

     【冠 句】 彩を変え 虹を架けたい我が余生


              もう一度 本当の素顔 取り戻し

                  迷わずに 虹を架けたい 明日のみち


          

          素直になり迷う心を問い返せば
          本当の声が聞こえてくるような気がします・・・
コメント (4)
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