詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

老いをふと

2009年11月12日 11時00分01秒 | Weblog
 あたふたと 走ってきた道 折り返し

     齢重ね 無理の効かない 老いをふと
                              
    
      【冠 句】  傘の中 人生模様見え隠れ

      【冠 句】  鍵錆びる 置き去りにした嘘の悔い

      【冠 句】  老いをふと ペットショップを素通りす

      【冠 句】  浮き沈み 余生の荷物整理する

      【短 歌】  雨の午後写真整理を思い立ちいつしか吾の遺影を探す

      【冠 句】  揺るぎなく 余生に架ける虹の橋



                        寂しくも 何時か迎える 終末を

                             さり気無く 心に留めて 架ける虹


         


         家族の一員として飼っていた老犬との別れの後、代わりの犬を
         探すことに、年齢的なためらいが有りました。

         ある日友人と、いつ不意にやってくるか判らない<その日>に備えて
         家族に伝えておきたい事について、話し合った事がありました。
         
         その一つに自分の気に入った写真を遺影に決めておくこと・・・ 
         お嫁さんにそっとお願いすると、、、笑われました。
         
         愁思のつぶやきに、、、季節の深い彩りを感じます・・・
コメント (4)
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