詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

雨みどり

2010年06月16日 15時47分04秒 | Weblog


                  侭ならぬ 苦しき事も 日々耐えて

                      野仏に そっと癒やさる 古い傷


      【冠 句】   時雨路 戻る切っ掛け待つ電話

      【冠 句】   雨つづく 言い訳今日も並べてる

      【冠 句】   夜雨匂う 離れし娘ふと案ず

      【冠 句】   雨煙る 自分ばかりを責めないで

      【冠 句】   雨みどり 野仏に癒ゆ古い傷


   淋しい雨、哀しい雨、優しい雨 嬉しい雨、、、

   いくつもの雨の色に、泣いたり笑ったりしてきました。

   痛む傷も少しずつ、月日に癒やされて、、、

   優しい風に包まれて、明日へ一歩ずつ、進んでゆけるように思います。


                  





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< たとえば笑顔を>
  
  あったかい笑顔とか、やさしい言葉とか。

  誰にでも、人にあげられるものがあります。

  見返りを求めないで、人の力になる。
  
  そんな生き方、素敵だと思いませんか?
                         
                 (新聞記事より)
コメント (4)
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