詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

第一歩

2011年01月06日 17時28分51秒 | Weblog


        行く年に 思いを辿り 来る年を

            夢を持ち 美しき朝の 佳き日和



   【冠 句】 冬の雲 こころ残して逝った人

   《川 柳》 鬼籍にも心の賀状書きました

   【冠 句】 美しき朝 初雪に燃ゆ実南天

   【冠 句】 皆飾る 赤い晴れ着の辻地蔵

   【冠 句】 第一歩 心華やぎ初春の句座

   【冠 句】 佳き日和 新たな地平見えてくる

   【冠 句】 声ひびく 追いゆく夢は瑞雲に



カレンダーを付け替えて、義妹の忌中でもあり恭しく新たな年を

家族揃って迎えました。

雪景色となったお正月に庭の南天の赤い実がとても冴えて、

心が洗われる思いでした。

誰が着せ替えたのか、道のお地蔵様も赤い晴れ着になって和みます。

1月5日は、所属結社の「冠句事始式」に出席して来ました。

思いがけず栄えある賞を頂き、今も感動の余韻が続いています。

これからも日々研鑽を積み、心の詩を詠んでいきたいと思います。

<詩の雫>の扉をノックして下さった皆様、今年もどうぞ宜しくお願い致します。


        


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

     夢や目標を本気でめざすと、すべてが変わる。
     運は誰にでも流れている。それをつかむか、つかまないかだ。

                           (新聞記事より)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする