詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

星に告ぐ

2011年07月21日 19時05分34秒 | Weblog

  幾つかの 避けて通れぬ 試練にも

        諦めず 希望を抱き 生きてゆく                

                                         

 

        <川 柳>   逆風に汗を惜しまぬ自負がある

         【冠 句】   星あつめ 命のドラマ果てしなく

         【冠 句】   星に告ぐ 一途な願い笹に吊る

         【冠 句】   人を招ぶ 家族のような佳き絆

         【冠 句】   朝並木 違う明日が見えてくる

 

 7/16~7/17に開催された「東北六魂祭」のイベントを、TVや新聞記事で見ました。

 青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、

 福島わらじまつりの東北の代表的なお祭りが一同に寄り、東北の復興を祈って、大勢の

 人々が心一つになって、賑やかに盛り上げられました。

 未曾有の大震災で受けた計り知れない悲しみ、絶望、苦しみ、、、その辛い日々から

 希望の一歩を踏み出そうとされておられる姿に、心打たれました。

 多くの願いを色とりどりの短冊に籠め、七夕の笹に吊るされていました。

 その一つには小さな女の子の文字で、

 「早くみんなでお家にもどれますように・・・」 と書かれて・・・

 被災者の皆様方の願いが、一日も早く叶いますように、それぞれの立場で出来る事を

 考え続け、心をあたたかく寄せ合っていかねばと思います。

 

 義父母の眠っているお墓の掃除に行ってきました。

 お寺の境内に苔むした石碑が、今、蓮の花に抱かれ建っています。 

 碑に刻まれている文字は、   『 念ずれば 花ひらく 』

 若い頃のようには颯爽と動けなく、歯がゆく感じる事も多くなってきましたが、

 気持ちはいつも前向きに、何時か咲かせたい夢の花を、大切に育てていきたいなぁと

 思っています。 

   

           

                                         

                                                         (ポパイさんのお写真に元気がでます)

   

      <7月25日>  よき言葉は耳に聞いて心に蓄え実行に移すなら困難も益となる

      <7月26日>  賢い友は何物にも代え難い。友人の助けあって発展せん。      

       <7月27日>  涙は人情を豊かにし、血は人情を奮い立たす  

       <7月28日>  豊かでも乱れず、失意にあっても楽観する勇者たれ

      <7月29日>  人に教える前にまず自分が教えられている 

      <7月30日>  喜びは足元にある   (今日、誕生日を幸せの中で迎えました) 

 

         ・・・今日もいい言葉に出会えました。お立ち寄り頂き有難うございます・・・

 

コメント (4)
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