詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

夢への始点

2013年01月16日 20時29分57秒 | Weblog

   『新聞より引用』

      「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい」

      そうだ、生ある限り学び、働き、感謝し「老いの才覚」を得て生きる節目の年にしよう。

 

                     

 

    今日は、阪神淡路大震災忌、多くの命が失われた魔の日より18年過ぎました。

    力強い復興に、心と心を寄せ合えば、必ず願いは叶う事を教えられました。

    厳しい寒さにも負けず、必死の思いで頑張っておられる東北の被災地の皆様に、

    心を深く寄せて、一日も早い復興を祈っています。      (1月17日記)

 

         [短 歌]  前垂れを新しくされし辻地蔵時代を継ぎて町に在せり

 

                          

 

    生き生きと夢を追いかけながら、充実した人生を満たしたく、一日一日を大切にし、

    正直な自分の心と向き合って、感謝する気持ちを忘れずに過ごさねばと思います。   

 

         【冠 句】  にがい酒 我欲の鎧未だ脱げず

         【冠 句】  錆が浮く 安住の座に埋もれすぎ

         【冠 句】  一文字 夢への始点ここからと

         【冠 句】  朝の雪 無垢な心を取り戻す

         【冠 句】  実も甘く ひとつ叶った夢に満つ

         【冠 句】  店並ぶ 感性を研ぐ女の瞳

         【冠 句】  店覗く 錆びた感性刺激する

                        

                            ・・・・このような気持ちで・・・・ 

     

                        

         今日もお立ち寄り頂きまして有難うございます。   

コメント (6)
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