詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

夢の彩

2013年02月24日 11時02分48秒 | Weblog

 今朝も辺り一面雪景色の厳しい寒さの当地です。春の訪れはまだまだ遠いようです。

 朝刊を読んでいる時、心が動く記事に目が止まりました。

 大切にしたい言葉-------「咲いた花見て喜ぶならば、咲かせた根元の恩を知れ」

 愛知県岡崎市の荒井山九品院というお寺の石碑に刻まれているそうです。

 「卒業の季節がやってきました。花となって旅立つ子供達を今まで支えてくれた親、兄妹

 友人、先生、地域の人達、、、知らない所でそっと見守ってくれた人達の多くの愛を忘れず、

 自分の花を綺麗に咲かせて下さい。花なら実を結ばせ、新たな環境の中で芽を出し、時には

 他の花の為に根の役割も果たし、、、そして次に花が咲く時は、大きくなくてもいい、美しくなく

 てもいい、感謝しながら、それぞれの花を見せてほしい・・・」 と、綴られて、、、

 優しい春風を感じるような気持ちになれました。

 

    <冠句>     胸を打つ 生きるヒントのコラム欄

               紙を折る 苦節に耐えて飛翔の日

               波高し 諦めるなと師の𠮟声

               夢に会う 日々勤しみて待つ気運

               夢の彩 個性を活かし発光す

               寒く晴れ 選んだ道は厳しくも

 

   自分へのエールのような冠句を並べてみました。 咲かせたい夢の花が幾つかあります。

   中々思うように進まないギターに、時に「もうこんなもんでいいか」と、逃げ腰になったり、

   ギターを見るのも嫌な日があります。2、3日置いて、またやる気を出して復習を繰り返し

   2日の発表会の曲を練習していますが、きちんと習った基礎を活かし、綺麗なコード音が

   出せるように、やっぱり変なところで妥協せず、進めていきたいと思っています。

   冠句も難しい趣味ですが、今まで学んだ事を自分の糧にして、心を読み、感ずる心を詠み

   作句、選句ともに、私の感性で究めていきたいなぁと思います。

   

                     

                  花のように              生きて・・・

   

         思いつくままの、今日のブログスタイルになりました。

         お立ち寄りいただきまして、有難うございます。

コメント (6)
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