<所属句誌4号の掲載句>
日々励む 意気揚々と新講座
起伏あり うねる波から燃ゆ闘志
日々励む 信ず一念貫いて
『春の冠句祭り』 雪の部 ・ 月の部 ・ 花の部
城映えて 碑文に光炎蘇る
城映えて いのちは眩し樹々蒼く
和やかに 再会約す駅の角
空元気 気合を入れる予定帳
乾杯す 酒席にジュース微笑まし
花生ける 余生遍く漲らせ
花生ける 折れそな心立て直す
腕くんで 一気に子供に戻る里
腕くんで 老き睦みて花の下
(思いがけず総合順位6位を頂き嬉しかったです)
春の冠句祭りの作品が次々と結果発表されています。楽しみな一面、落ち込んだり
迷いが出たり、、、創作の意欲がさらに湧けば嬉しいのですが・・・風雅を問わず
催される祭典もあり、その成績も近く届くと思います。一句でも光っていればいいなぁ
と願っています。
母を案ずる日々が続き、色々と私の生活が変わりました。
母を看て、人生の大変さを、、、命の重みを、、、尊厳を、、、深く考え込んでいます。
後悔の無いように、今私に出来ることを、逃げずにやっていこうと、思っています。
辛い気持ちを切り替えられる大好きな趣味が有る事を、今本当に嬉しく思います。