漸く体調が戻ってきましたが、今は体力の過信をしないで、ぼちぼち過ごしています。
コーラスの練習に行きましたが、時々声も掠れ、お腹から声を出すのは、疲れました。
ギターも疲れが残らない程度に、ぼつぼつ復讐や予習に向き合っていますが、こちらの方も
休憩を取りながらの練習にセーブしています。
また炎症が逆戻りしない様に決して無理をしないで、健康に自信を持てるように、温かい
春の日が来るのを待っています。
孫たちも夫々卒業式を終えました。 生徒会活動を一生懸命頑張ってきた上の孫は、
式辞の中で感極まって大泣きしたらしく、息子夫婦たちも胸が一杯になった様子に、
私達も、胸が熱くなりました。
下の孫は、帰宅後スーツ姿で此方へ直行!晴れやかな笑顔のスナップ写真が撮れました。
この子は、緊張感で膨らむ涙をぐっと堪えて、、、同じ兄弟ながら性格が違います。
すくすく真っ直ぐ育っている3人の孫、4月の入学式、始業式に大きな夢を馳せています。
ささやかですが、家族の幸せに感謝して、お赤飯を炊き、ケーキでお祝いしました。
明日は、母の病院に行ってきます。 (好物のコーヒーゼリー、ナッツケーキを準備して)
ちぐはぐな会話に、重い気持ちを引き摺って帰宅するのかな? いい日でありますように・・・
届いている結社の冠句誌、嬉しい講評もありました。 また頑張れるかな~と思えます!
鳴く鴎 どんどん翳る里景色
鳴く鴎 戻れぬ故郷晩照に
募る思慕 今日も見つめてくれる星
(講評) 実際には見つめているのはこちら側だが、思いに
ふけって見つめる星が語りかけてくれる気にもなるもの。
一つ輝く金星などはそんな気にさせてくれる。
募る思慕 帰郷誘う鳥の声
麗らかに ま白き障子春陽透く
閉じる幕 献体に赴く亡友眩し
閉じる幕 哀しき儀式茶碗割る
こぶし咲く 光る気脈は挫折から
(講評) 葉に先立って、握りこぶしを思わせる蕾をつけた
早春の花は雨、風、忍ぶ挫折の道から這い上がる、
強い心と精神力に立ち向かう、血の通う人間の性根を
据える、心意気に一筋の光を見い出す。
作者の感銘の心に拍手を送りたい。
『 初春冠句事始式 』
海嘯す 生きろ生きよと神の声
小さな手 マシュマロみたいな孫を愛で
声集う 素通り出来ぬ七十年
声集う 団塊世代さあ始動
(嬉しい位置の賞も得て、今年の良きスタートになりました)
花から、元気な声が聞こえてきます。
今日もお立ち寄り頂き、ありがとうございます・・・