詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

光あれと祈り・・・

2017年03月01日 20時37分14秒 | Weblog

 三月に入り、少しずつ春の気配が見えてきます。

今日は、孫娘の卒業式でした。 

恙無く、佳き日を家族一緒に祝える事の幸せを、しみじみとかみ締めています。 

お嫁さんと一緒に、子(孫)育てをしてきた18年、あっという間に過ぎたように思えます。 

初めての孫で、とにかく可愛くて可愛くて、ひと時も離れたくなく、ずっと傍で見守ってきた

ピンクの服がよく似合う、お人形さんのような赤ちゃんでした。 (バババカ丸出し!)

愛らしい仕種で、腰をふりふりしながら、玩具のマイクを持ち、大人の歌手?になりきって

♪ 亜麻色の長い髪を~~~~恋を~~~♪ と歌う、3歳ごろのおしゃまなビデオを見ると、

笑えてきますが、もう今は私をを見下ろす背丈になり、ポチャとした眩しい乙女になりました。

小さい時から全然物怖じしない性格で、(男の子に生まれた方が良かったのかも?)

今日もシーンと緊張感が漂う式場で、堂々と答辞を読んできたらしいです。 

そして、アルバムの様な立派な表紙に収められた、卒業証書を見せに来てくれました。

昔の様な賞状を丸めて入れる筒は、今は使われていないようですね。

4月から希望の進学進路が開けますが、先ずは運転免許取得に頑張っています。

一度の人生、大切な道を見つけて、素晴らしい生き方をしてくれるよう、祈っています。

 

                  描く道 光る山河を礎に

               光る径 初志貫徹にひた走る

               道開く 導く愛あり光あれ

               陽の香り 溢るオーラに励まされ

               風捉え 光る軌道に歩を進

 

                              孫に送る冠句を、並べました。

 

 さぁ、目の前に、今年もギターの ”発表会” が待っています。

 昨日は、午前はクラシックギター、午後はアンサンブルギターの自主練習に行って、

 皆と一緒に、本番に向けての最後の練習に、頑張ってきました。

 ランチに、友人から 「551の豚まん」 が! とっても美味しかったです。 

 元気パワーを貰って、猛ダッシュ。 気持ちは皆、青春真っ只中、若いです!

 趣味の仲間とのよき触れ合いで、こうして長く 続けることが出来て、嬉しく思います。

 未だ、あちこちミスタッチをしたり、苦手な箇所は飛び抜けたりする私の仕上がりですが

 何とか課題の5曲に向き合い、一生懸命、気持ちを入れ込んでいます。

 良い演奏が出来ればいいなぁ~と祈るばかりです。

 

 母の病院へ行って来ましたが、院内のインフルエンザ対策で面会は出来なく、

 介護士の方から母の様子を伺うだけで、帰宅しました。 

 「どうしても感染のリスクを承知した上でも出会いたいならば、別室に連れてきますが、、、

 ただ日曜日で職員の数も少なく大変だから、、、」 と、語尾を遠回しに濁されて、

 それ以上のお願いは出来ませんでした。

 近日、主治医と出会います。 

 何かの時に、延命治療をどうするかという意思確認ですが、

 高齢のため、こうした手順を踏んでおく必要があるとの事ですが、、、

 こういう事を今、母を見る視野にいれておかねばならない現状だと思います。

 人生の大変さを、色々なことで、今、深く考えさせられています。

 

 みんな、それぞれの場所で、それぞれの環境で、日々頑張って生きています。

 『辛くても負けないで頑張ってね!』 と励ましている、友人もいます。

 少し時間は掛かっても、きっといい日が待っていると思います。

              ☆  光あれと 祈って  ☆

 

   

                       

 

 

                           皆様、今日も有難うございます。

 

          

 


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