詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

少しずつ・・・

2018年03月20日 13時38分45秒 | Weblog

 厳しく感じた今年の冬も、可愛い春の花芽を覗かせる道や庭に、

 待ち望んだ春の訪れも少し感じられ、嬉しく思います。

 色々年齢による≪もどかしさ≫に四苦八苦し、出来なくなる事もあり、

 今、向き合っている夫々の事を、必死になって頑張り続けば、いつか

 気持ちが折れる日も来るのかな?と、寂しい不安な思いがあります。

 

 4月から、コーラスの大きな責任ある役目も受けて、スタートを切ります。

 それに先駆け、後日、役員交代の「総会」が待っています。

 

 義父母の、37回忌と17回忌の法事も、今週にお願いしています。

 そして、母の所にも・・・

 

 選者の責任をきちんと果たしながら、各支部への投句準備もあり、

 一つずつ前に進めていきたいと思いますが、、、

 それらが重なることも多くあって、気持ちに余裕がなくなり、自分を追い込み

 歯がゆいストレスを感じる難しい一面がある「冠句」ですが、

 こつこつ培ってきたこの道も、私の人生にとても大切なものとなっています。

 

 益々、レベルがUPしてくる 恐怖の<ギター教室>ですが、

 次期の講座を一つに減らし、今までの負担を軽くして受講します。

 仲間と一緒だから なんとか頑張れる!と思いたいですが、

 皆に付いていく為の練習が、日々の課題となり、かなり追われます。

      

 今まで、長年頑張って続けてきた、大好きな私の趣味の一つ一つを

 それなりに愉しみも交えながら、人生に咲かせる ”生き甲斐” に、

 何よりも健康に留意し、その気持ちを大事にしていきたいと思います。

 

 先日は、仲間と一緒に、楽しいランチも! 同じ趣味を分かつ喜びに

 一日、幸せな時間を過ごせました。

 

 そして、子供たちと孫たち揃っての ≪家族旅行≫ も、待っています。

 多分、皆と一緒の最後の旅になるだろうと思いますが、、、

 素敵な思い出になる<絆の灯>を、大事に繋げたいと思います。

 

 一日一日を、自分なりに背伸びすることなくその日を満たし、

 また次の新しい一日と寄り添い、向き合っていければいのかなぁと

 今、、、思います。

 

 多分、少しずつになるかと思いますが、、、、、この場所にも、

 そんなふうに、思っています。

 

 

      陽の恵み 自然生えする可愛い芽

      達成感 笑顔に似合う紅を差し

      夢の数 一度の人生満ち足して

      夢の数 いのち彩り残り香に

 

 

       蕗の薹味噌もつくり

                    食卓に彩りました。

                         

                       

 

 

  ==========================

 

   60代の若者たちへ。

         脚本家の 「倉 本 聡 さん」 のメッセージです。

 

      、、、、仕事を離れた後、残りの人生をどう生きるか、

      色々な選択肢があると思いますが、そのことによって

      喜びを見出せるか見出せないか、大切なのはそこでしょうね。

      それが”元気と活力”にあふれた、”楽しく明るい”日々の源に

      なると思うんです。        

      自分は何に喜びを感じるのか、それを識ることこそが

      次の生き方につながっていくのではないでしょうか。

 

      人それぞれの価値観もあり、一概には言えませんが、

      一人の人間が誕生して、成長し、やがて老いてフェードアウトして

      いく中で、大切なのは長く生きることより、どのように生きるかという

      事ではないでしょうか。、、、

 

      もう一度、スタートした原点や初心に立ち返ってみる。

                                     (新聞記事より)

     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

     心に響くこの言葉を、いま自分に向けて問いかけて、

     この先をどう生きるか、

     しまっておいた夢を、取り出してみたいと思います・・・

 

 

         あ り が と う ご ざ い ま す

 

 


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