詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

一つ一つ終えました・・・

2021年08月15日 15時34分18秒 | Weblog

戦後76年の終戦の日、コロナ禍の不安の中で、平和を思う一日になりました。

朝から、主人と実家のお墓参りに行って来ました。

母が好きだった紫色の花を手向け、子供たちのこと、孫たちのこと、

色々不安が尽きない健康や暮らしこと等、心の中でお願いして来ました。

 

     

 

昨日は棚経で、お坊さんが朝から家に来て下さり主人とお迎えしました。

去年もコロナで子供達と一緒にお盆を迎えられなかったのですが、

今年も蔓延防止が出されている現状に、ワクチン接種を二回済ませていても

集まることは出来なく、寂しい棚経供養になりました。

お仏壇には、お嫁さんと孫がマスクをして、そっとお参りに来てくれました。

帰省出来ない隣県の娘とは、電話で色々話しました。元気で良かったです。

 

終息する事もなく、感染者数が怖いぐらい増えている現状に、気持ちは怯みますが、

自分で出来る予防対策をしっかりして過ごさねばと思っています。

義父母のお墓参りから始まったお盆行事も、施餓鬼から棚経も無事終えて、

一つ一つそれなりに向き合えた事にホッとしています。

 

 

7日に参加したギター演奏会も、自分的には不完全燃焼ですが、、、無事終わりました。

次回の教室から新しい曲を練習します。憧れの ♪ アルハンブラの想い出 ♪

トレモロ奏法が難しい難易度の高い曲ですが、楽しみにしています。

きっと諦める事無く、頑張れると思います。❣ ❣ ❣

 

コロナのワクチン接種を2回済ませた後の副反応が厳しく体調を崩しましたが、

今も倦怠感が取れず、あまり元気が無く気力が落ちています。

無理をせず、ぼちぼち過ごしていますが、嫌な不安が募ってきます。

 

 

      

     ~庭の百日紅が咲き 8月の風を感じます~

 

 

    (今日の冠句です)

 

    星の影 尽きぬ慕情が風に揺れ

    星の影 呼べど空しき月の暈

    秘めたまま 無念に散りし兵の声

    海遥か 還れぬ遺骨哭き続け

    星が降る あの日の笑顔ふと重ね

    涙ぐせ 微笑む遺影見つめては

 

  在りし日を思い浮かべながら、、、一人一人に心を寄せ、、、偲んでいます。

 

 

  皆さま、今日もお立ち寄り下さいましてありがとうございます。

  夏バテしないで、お過ごし下さいね。

  

  豪雨被害に遭われた方々、大変だったと思います。

  普通の生活が戻ってくることを祈っています。

 

 

 

  

 

 

コメント (2)
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